百花繚乱

前から気になっていたが敷居が高かった日本料理のお店。猫洞通の外れにある。敬老の日を口実にお昼に予約しておいて入いてみた。10席ほどのカウンター席(他にお座敷がある)に通された。先客もいて一緒に配膳された。料理は目に楽しく、口福でもあった。普段のランチとしては少し高いが、その内容は大いに満足のいくものだった。丁寧に料理されているのがいい。寡黙な板前さんだった。料理スケッチに彩色するのはちょっと忙しかった。

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百花繚乱の店先

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料理

 

休養日のよしなしごと

・陳旧性  侵襲

患者目線とほど遠い世界の言葉(医療用語)だ。旧態依然の医学界という印象につながる。陳旧性は非緊急性とか緩慢性とかの意味らしい。侵襲は医学で生体の内部環境の恒常性を乱す刺激をいう。後遺症にちかい。明治時代に森林太郎あたりが獨逸医学書を翻訳しているイメージがつきまとう。わかりやすい言葉への改善を要望する。

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・失われた美風

図書館から借りてきた本で明日は期限という本を手にした。はじめの数編を読んで上質なエッセイーだと気づいた。

 失われた美風 藤原正彦著 新潮社

いつ頃か 右がかった考え(ナショナリズム)とラベルを貼っていた。失礼 失礼。奥さんが登場すると話はがぜんおもしろくなる。誇大妄想、自信過剰の気味もあるけれどご愛嬌。

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・冠動脈CT検査

午後、愛知医大病院で検査を受けた。何ということもない検査だけれど、閉所恐怖症の人には辛いかもしれない。俎板の鯉の心境。舌下スプレー剤で血管拡張の後、腕から造影剤を注入されると身体が熱くなった。15分ほどで終了。医療機器はシーメンス(独)だった。国産でないのは残念。結果は2週間後、それまでおとなしくしているつもり。

・鼎泰豐 油行

こないだ入った鼎泰豐の店内に掲げられた額に「鼎泰豐 油行」とあった。油行って? Googleで調べてみたら、同じように思う人がいて油行は油卸商のことだそうだ。鼎泰豐の前身は油卸商。行は銀行の行にあたるとのこと。

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休養日

休養モードを宣言して、今日はお留守番。昼食は近くの INDIAN & NEPAL レストラン「ドゥムダラカ」で野菜カレーとナン。インド風インテリアにインドなのかネパールなのかわからないが現地の人がオーナーシェフ(恰幅がいい)。カレーはマイルドで美味しかった。びっくりするほど大きなナンがついた。見まわすと近所には入ったことのないレストランがいくつかある。これからはご近所探索をしてみよう。休養モードだと input がないので output に困る。青森リンコ(黄王りんご)を剥いてもらった。昔懐かしいインドリンゴ系の味がした。調べてみたらインドリンゴではなかったが・・。最近ではインドりんごって聞かないなあ。

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青森のりんご 黄王

 

陳旧性心筋梗塞

昨日は心臓のバイパス手術(3年9ヶ月前)のフォロー診察だった。奥さんの強い要請(僕が疲れた疲れたと言うので)で負荷心電図をとってもらった。心電図波形を診て冠動脈CT検査を行うこととなった。医師は陳旧性(ちんきゅうせい)心筋梗塞という知らない病名を口にした。血管が狭くなっている心配があるとか。最近夏バテ気味なので心配は心配だけど、心配しても仕方がない。専門家に任せるしかない。

というわけで急遽今日から休養モード。台風が過ぎ去った後、熱波が戻ってきた。郵便局の帰り道、近所で見かけたザクロが色づき始めていた。気を紛らわせるためにワンショット。

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ザクロ A

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ザクロ B


 

カラヴァッジョの話を聴く

近くの愛知学院大学(歩いて10分ほど)が毎月1回 モーニングセミナーを開いてくれる。今回は名古屋市美術館 学芸員の保崎さんによるカラヴァッジョの解説。来月 名古屋市美術館でカラヴァッジョ展が開催される。その予習として聴きに行った。中身の濃い講演会だった。多くの聴衆がきていてカラヴァッジョ人気を知った。僕もカラヴァッジョ ファンの一人、2016年に上野の西洋美術館に観にいったことを思い出した。フェルメール印象派の原点にカラヴァッジョが位置する。それも1600年ごろのこと。日本は関ヶ原の戦いの時代だ。イタリアの代表的画家で最高額のイタリア紙幣になっていたそうだ(聖徳太子並み)。などなど 雑学的知識をいっぱい手に入れた。乱暴者で人を殺めて逃亡のかたわら 60数点を38年の短い人生で描いたのだそうだ。カラヴァッジョ展が待ち遠しい。

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保崎学芸員によるカラヴァッジョ論

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解説スライドの一部 すばらしい


 

杁ヶ池

5ヶ月ぶりに朝の杁ヶ池に行ったら一面水草に覆われていて驚いた。なんという水草か知らないが繁茂していて目を覆うばかり。これでは水鳥の泳ぐ水面もない。狭い水面にこの池の主みたいなアヒルカルガモのハイブリッドが元気に餌をついばんでいた。アオサギもじっと遠くを見つめていた。カモたちはやってくるだろうか?

周りの植物に目をやるとクズの花が鮮やか。ナンキンハゼは緑の実をつけてまだ夏の姿だった。

 

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水草に覆われた杁ヶ池

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ヒルカルガモのハイブリッド

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アオサギ

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クズ

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ナンキンハゼ

帰りに はなみずき通りのBenkei(ベーカリー)でモーニング。7時オープンというのにも驚くが、出血大サービスにもビックリ 税込  ¥400 。

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モーニング @ Benkei

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afternoon tea

「おいしい紅茶の店」チャンピオンの店が尾張旭市にあるというので出かけてみた。afernoon tea を注文。3段のトレーにケーキ、スコーン、サンドイッチがのり、たっぷりの紅茶とミルクが出てきた。昔(2007年のこと)にロンドンで味わった afternoon tea を思い出した。それに遜色なく美味しかった。

紅茶はミルクティにしても美味しいというアッサム茶にした。ロンドンのアットホームな感じに対してちょっとフォーマルな感じがした。お店の雰囲気もとてもよかった。グッドチョイス!

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尾張旭市afternoon tea

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London の afternoon tea

 

今日は白露

カレンダーに今日は 白露 とあった。草地は朝露にぬれてスニーカーはぐっしょり。見上げると秋の空。猫ヶ洞池のドレーン(排水口)のところで 「カワセミが来ていないかな」と呟いたっら魔法のようにカワセミが飛んできた。水辺にはアオサギカルガモもペアで泳ぎすぎた。今日は水鳥にめぐまれたが、森の野鳥はさっぱりだった。草むらに目をやると、ママコノシリヌグイセンニンソウが目に入った。頑張っているのでエールを送る。

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朝露の草地

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秋の空

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カワセミ

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アオサギ

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カルガモ

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ママコノシリヌグイ

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生き残っていたセンニンソウ