平和公園の里山 晴れ間に歩く

昨晩の雨は上がったけれど天気は不安定。午前中の晴れ間に平和公園里山を歩いた。新緑が深緑に。緑の中、サクランボの赤い実が可愛い。可愛いといえば楓の翼果も薄紅色で可愛らしい。湿地にグラジオラスだろうか赤い花が目を引いた。薄紫の花はなんなのか知らないがきれいだ。足元にはニワゼキショウやイモカタバミがそれぞれを主張している。ガマズミ、イボタノキ、ノイバラなどは白い花。キリやセンダン(今シーズンの初見)は薄紫の花。久しぶりの里山はいろいろな花が迎えてくれる。黒い雲が湧いてきて雨滴が落ちてきたので、急いで引き上げてきた。身近にゆたな自然があることは幸せなことだ。

サクランボ

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モミジの翼果

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グラジオラスだろうか

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薄紫の花 種別不明

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ニワゼキショウ A

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ニワゼキショウ B

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ガマズミ

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イボタノキ

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シャリンバイ

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ノイバラ

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スイカズラ

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キリの花

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センダン

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雨の一日

朝から雨。外出もままならず本を読んで過ごした。この頃、じっくり読むということができない。すぐ飽きてとっかえ控え読むことになる。本を読むトレーニングの必要性を感じて「理科系の読書術」を手にした。要は目的をもって読め、それには合理的な読み方があるという。理科系と断るあたりがイマイチ気になるが、参考とすべきところは多々。クロスリファレンスをとるメモ、システムとして読む、いろいろな省力化の読み方などなど。でもこれは楽しみのための読書とは違う。

山岳小説が読みたくなって「蒼き山嶺」を衝動読み。残雪の登山を疑似体験。ふたりの山岳部仲間、今は山岳ガイドと公安警察官。なにやら緊張感のある山行き。

「学はあっても バカはバカ」はタイトル買の一冊。同年代の週刊朝日編集長・朝日新聞編集委員を勤めた記者の辛口エッセイだが、ご隠居話しみたいなもの。僕は祖父の話し相手になることが多かった。そんな雰囲気を思い出しつつ読んだ。確かに当世、「学はあっても バカはバカ」という連中が多い。

理科系の読書術 鎌田浩毅著 中公新書

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蒼き山嶺 馳 星周著 光文社

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学はあっても バカはバカ 川村二郎著 WAC

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平和公園 季節が一段とすすんだ

ここ数日、うちに閉じこもっていた。ちょっと体調を崩したことや孫が来たりして時間がとれなかったのだ。午後から平和公園のいつものコースを歩いて来た。緑が濃くなり植生も変わってきた。草はらにズミが白い花を咲かせていた(梅のような花)。ブッシュの奥に赤い花が目に留まった。あとで調べたら ハコネウツギのようだ。ガマズミも白い花をいっぱい咲かせていた。湿地にはアヤメ、キショウブ。カラタチの実が大きくなった。モッコクの新葉は赤みを帯びていてめずらしい。天気予報どおりポツリポツリ降り出したので、散歩は急遽終了。今晩は激しく降るらしい。

ズミの花

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ハコネウツギ    追記 ベニウツギ

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ガマズミ

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ウノハナ

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アヤメ

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キショウブ

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カラタチの実

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モッコクの新葉

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無印良品のボールペン

鎌田浩毅京大教授の読書術(理科系の読書術)に「本は思考の文房具」「本をカスタマイズして読め」つまり線を引き、メモを書き込みながら読むことを推奨している。そんなことが頭にあって無印良品で赤いボールペンが目に留まった。ポリプロピレン六角軸 油性ボールペン(税込 80円)という安いやつ。シンプルなデザインとマットな赤色がいい。線引き・メモにちょうどいい。中国製だけれど部品構成が単純で作りもしっかりしている。ここ数日読書専用に使ってみた。本のしおりがわりにもなるし、赤いボールペンは目立つ。軽いしノック感もいい。大いに気に入ってあちらこちらに配置しようと3本買い増してきた。

無印良品の赤いボールペン

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構成部品は7部品 どうやって80円で作るのだろう?

孫と遊ぶ

昨日今日と1泊2日で孫が遊びに来てくれた。ふだん静かなわが家に幼い子供の奇声が響いて賑やか。2日目の今日 千種公園に遊んだ。扱いなれないので見てるだけ。こうやって千種公園で幼子と遊ぶのは40年ぶりのことだった。昼過ぎに帰っていったら、また静かな日常が戻ってきた。瞬間風速みたいだったけれど、楽しいGWとなった。

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孫と遊ぶ

昨日今日と1泊2日で孫が遊びに来てくれた。ふだん静かなわが家に幼い子供の奇声が響いて賑やか。2日目の今日 千種公園に遊んだ。扱いなれないので見てるだけ。こうやって千種公園で幼子と遊ぶのは40年ぶりのことだった。昼過ぎに帰っていったら、また静かな日常が戻ってきた。瞬間風速みたいだったけれど、楽しいGWとなった。

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植え込み

天気はグズついている。はや梅雨を思わせる。気分的にうっとおしくてうちに籠っていた。母への定期便(ハガキ)を投函しに外に出た。植え込みにシランが咲き誇っていた。ジャーマンアイリスだろうか見かけないあやめが艶やかだ。モミジの若葉の中の翼果も若々しい。植物は気持ちを和ませてくれる。

シラン

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ジャーマンアイリス

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モミジの翼果

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遺失物

突然 警視庁からの電話というので驚いた。遺失物センターからだった。東京に行った時に文庫本を新幹線の品川駅に忘れてきた。図書館の本だったので心痛んだ。図書館に謝らなくてはならないと思って新本を買ったところだった。遺失物センターの方が図書館に連絡して貸出先を調べてくれたのだろう。それにしても日本の親切は健在、心温まる。こういうことへの謝意はどう表せばいいのだろう。何かお返しの親切を心がけよう。

とうとう雨になった。今晩から明日にかけて本格的な雨になるらしい。

スマートゲート

このGWに孫が訪ねてくることになった。さあ大変、階段の転落防止をせねばならないことになった。早速アカチャンホンポなる育児用品屋さんで転落防止柵(スマートゲート)を買ってきて施工。慣れぬことで半日を要した。今日は暑かった(27℃超え)のでたじろいで散歩せず。急に暑くなるのは身体にこたえる。

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ライフスタイルと文房具

鈍よりした日となった。散歩する気にもならず、手元の本を眺めて過ごした。読みついでいる司馬遼の歳月(江藤新平)は、いよいよ佐賀の乱にさしかかった。ちょっとだれてしまって道草をしている。他人の暮らしぶり(ライフスタイル)や愛用している文房具が気になる。
ご機嫌な習慣 松浦弥太郎著 中央公論新社
シンプルな生き方がいい。いいことは真似しよう。
「頭」が良くなる文房具 和田哲哉著 双葉社
文房具で頭が良くなるとも思えないが、文房具マニアとしてはたまらない一冊。

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