伊勢七度、熊野三度

いせななたび、くまのみたび。
Nさん、Hさんとの紀伊長島行は何度目になるのだろう。
梅雨の合間の気まま旅(気まぐれ、場当たり、予定の読めない)。
1日目は伊勢神宮をめざした。
神宮は深い森と五十鈴川に日本の原点を見る思い。
赤福の復活をしっかり見てきた。
伊勢・河崎の蔵の街はあてずっぽうがたたり、見るべきものを見ず。
志摩・大王崎に向かったが、天候と時間制限から断念。
ひまわりの湯で一汗流して紀伊長島に。
この日は、1勝1負1引き分け。
2日目。七里が浜の熊野古道を目指して熊野市に。
獅子岩で気が変わって、熊野本宮大社をめざして311号に分け入った。
途中で丸山千枚田の案内板を見て寄り道。
車の行き違いも厳しい細い山道を登ると突然千枚田が広がる。
すばらしい景観、耕して天に至る。
十津川沿いの山道をたどり熊野本宮大社に。
八咫烏(やたがらす)の幟。
サッカー日本代表U23の必勝を祈願してきた。
帰路は湯の峰温泉のつぼ湯で身を清めてきた。
いやー、その湯の熱いこと。
夜はいつもの吉野寿司。この日の親父さんは機嫌がよくて、まる。
帰ってから蛍も見にでかけた。少ないけれど光が流れるのを発見。
この日の戦績は、全勝だった。
今日は長島港でスケッチ。昼過ぎ帰名。
くたびれたけれど、愉快な旅だった。
Nさん、Hさん、ありがとう。