2016-11-26 熊谷守一木版画展 栄 三越に熊谷守一木版画を見に行ってきた。画廊の一角での頒布会といった感じの展覧会。シンプルで素朴な画風が好ましいが、値札が目ざわり。版画やリトグラフは複数すり上げられるはずだのに、A3サイズ(号数はわからない)で80万、100万の値がついている。有名画家というのはそういうことか再認識。生前にそれを享受できたのだろうか? ゴッホみたいに1枚しか売れなくて、死後にその価値が認められた画家が多い。