開店休業

最近、みぞおちのあたりが痛む。心臓のバイパス手術はもう1年半も前のことだが、手術跡がつっぱたり痛みが走る。ホームドクターに聞いたら縫合部分が癒着していてフレキシビリティに欠けるとのこと(ネット情報でもそんなことだった)。よくあることで心配ないとのこと。
でも昨日は1日中痛んで集中力を欠いた。心配していても仕方がないので手術をしてもらった病院で診てもらうことにした。8時過ぎに自宅を出て帰ってきたのは3時半(予約なしの診察だったから仕方がない)。心電図、エコー検査、レントゲン検査を受けて診察は2時過ぎだった。検査結果に異常はなくホームドクターと同じ診断、次の診察日まで様子見ということになった。というわけで今日は病院の待合室で1冊の本を読んで過ごした。草臥れてしまって何もする気がしない。それで今日は開店休業。

今日の1冊 壁の男 貫井徳郎著 文藝春秋
田舎の町の家々の壁に稚拙な絵を描く男の物語。引き込まれて読んでいる。