猫ヶ洞池の周囲

午前中は散歩に出る元気がなくてうちで本を読んで過ごした。曇り空だけれど雨は降りそうにないので、午後3時過ぎになって近くの猫ヶ洞池の周囲を歩いてきた。池を渡る風は少し涼しい。その池に久しぶりの水鳥の姿。カルガモだった。池のほとりには、イタチハギ、ホソバイヌビワ、ジュズダマなど地味な植物が元気。キリ、フジ(大きなサヤインゲンのよう)、タイザンボク(大仏さまの頭のよう)の実が競い合うようだ。メタセコイヤも葉陰に実をつけていた。この季節の花リョウブは白くて長い花序が目立つ。足元の草むらにワルナスビの花を見つけた。ホオズキが赤い実となっていて秋の戸口を感じさせた。風があったお蔭でそれほど汗をかかずにすんだ。今日の最高気温は30℃にとどかなかったようだ。
久しぶりのカルガモ

イタチハギ イタチの尻尾みたい

ホソバイヌビワ ほとんどの実は落ちたのか食べられたのか

ジュズダマ

キリ

フジ 大きなインゲンのような実 ぶらぶら

タイザンボクの実

メタセコイヤ

リョウブの花

ワルナスビの花

ホオズキ