新聞の読み方

今日は残暑・酷暑が戻ってきた。カンカン照りなのでうちの中で過ごした。溜まった新聞スクラップ(紙袋にいっぱい 数ヶ月分)を一気読み。新聞情報というのは古びてしまう。その時は面白そうだと思ったのに、なぜスクラップにしたのか不思議に思うものが多い。デジタル版併読にしてからはハサミで切り抜く必要はないけれど、まだ習慣で切り抜いている。でも読み返すことをしないので溜まる一方。電子版スクラップは便利だけれど読み返すことはまずない。ということでスクラップってなんなのだ。
朝一番に新聞を手にするといくつかのコラムに目を通す。わが老化度をチェック。
・折々の言葉 そのエッセンスが理解できるか
天声人語 天人氏の感じたことに共感できるか
・川柳とかたえくぼ そのアイロニーを理解できるか
・1コマ漫画 その風刺を理解できるか
ののちゃん(4コマ漫画) そのおかしみがわかるか 
川柳は選評をみて納得することが多くなった。残念。
記事は見出しを目で追い読みたいものを選別。あとで読む。じっくり読みたい記事はスクラップ。社説とスポーツ欄は時間の無駄と切り捨てる。書評と本の広告はしっかり目を通す。
結構時間をかけるのがTV番組欄。見たい番組の録画予約はすぐにやっておかないと見逃してしまう。これも老化対策として重要事項。