庄内緑地の秋

庄内緑地のナンジャモンジャはどうなっているのか気になって確かめに行ってみた。
庄内緑地は庄内川の洪水調整池を兼ねていてフラットで広い。広場のシンボルツリーはケヤキの大木、紅葉まっさかりだ。入り口に近いところにセンダンの大木があるが、こちらはまだグリーン グリーンしていた。このエリアはヒヨドリ天国、ヒヨドリが我が物顔で飛びかっていた。メタセコイアがレンガ色に紅葉し、穂状の花序(雄花)が垂れ下がっていた。ドウダンツツジが真っ赤、メタセコイアと紅葉の共演が素晴らしい。目的のナンジャモンジャは葉っぱを落として裸木となっていた。残った実をハト(白いハト)が啄んでいた。池に目をやるとアオサギマガモ。季節外れのショウブが咲いていた。クロガネモチの実を食べにカワラヒワがやってきていた。去年はピラカンサだったが、カメラマンが待ち構えていてこちらにやってきた。実をいっぱいつけたド迫力のピラカンサは健在。庄内緑地には四季桜の並木があって、紅葉との絶妙なコントラストをなす。
庄内緑地の秋を楽しんだ。もうまもなく冬を迎えるが、冬来りなば春遠からじ とばかりにロウバイが冬芽を膨らませていた。
ケヤキの大木

センダンの大木

ヒヨドリ

メタセコイアはレンガ色に紅葉 向こうはケヤキ

メタセコイアの花序(雄花)

メタセコイアドウダンツツジの共演

ナンジャモンジャ

ナンジャモンジャの実を啄む白いハト

アオサギ

マガモ

池の端に季節外れのショウブ

カワラヒワ

ピラカンサ

四季桜の並木

ロウバイ 冬芽