モンテレッジォ

内田洋子さんのエッセイが好きだ。最新刊は北イタリアの山奥の小さな村の話。ベネチアの古本屋のルーツをたどるとモンテレッジォにたどり着く。山奥の特産の岩・砥石を売り歩いていたのがいつしかご祈祷のお札や古本を売り歩くようになる。イタリアの歴史と本の関係、興味深い。

モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語 内田洋子著 方丈社

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