今日のギャラリーめぐりは名古屋市美術館 30周年記念イベントのザ•ベスト•セレクション展。ここのフラグシップはモジリアニのおさげ髪の少女だが、印象派以降のコレクションが豊富。エコール・ド・パリ(ユトリロ、藤田嗣治、荻須高徳他) メキシコ美術(北川民次、岡本太郎他) コンテンポラリー(荒川修作他) 郷土の作家とグループ分けの展示構成。印象派好きの僕にはちょっとわかりずらい作品が多かった。赤瀬川原平の巨大な千円札も理解できなかった。東山動物園の壁画(戦時中 動物殺処分のとき掲げられた)はなかなかの迫力だった。雑多な感じが名古屋らしい。
赤瀬川原平作品
美術館の前は科学館 丸いのはプラネタリューム