午後3時近くになって平和公園 山裾の道から南尾根を歩いてきた。午後の太陽は低くて影が長く延びる。光も赤く感じられる。いかにも晩秋。その光に照らされてズミ、ムラサキシキブやカキが独特の色合いをしていた。カラタチは金の玉(実)がほとんど落ちて有刺鉄線状態になっていた。モミジは紅葉真っ盛り。シャリンバイとトベラを混同していた。シャリンバイは黒い実だった。トベラは殻が割れて赤い実がこぼれ落ちそうだった。都心のビル群と鈴鹿の山々が遠望できた。
ズミ 古武士の風情
ムラサキは高貴な色
カキがポツンとひとつ残った
カラタチ 有刺鉄線状態
モミジ
シャリンバイ
都心のビル群と鈴鹿の山々