皆殺しの天使

I さんのお招きでニューヨーク メトロポリタン歌劇場の公演の映像をみてきた。オペラに馴染みがないので女性ソプラノの高い歌声は別世界のものだった。それにこの「皆殺しの天使」という演目もおどろおどろしい。シュールな抽象画・・・とでもいうような感じでとても付いていけなかった。大がかりな劇場、オーケストラ、歌手の重厚さなどに目がいってしまった。最終幕の舞台装置に感銘を受けた。高校時代に演劇部の裏方をやっていて舞台装置係だったのだ。

皆殺しの天使 METライブビューイング

簡素な舞台 オペラはサッパリわからない

パリの新凱旋門のようは舞台装置