久しぶりのギャラリーめぐり

今年初めてのギャラリーめぐり。いつもの仲間4人とHさんの奥さん。水彩協会展@名古屋市博物館。水彩画 262点+版画 55点という膨大な数で物量に圧倒される思いだった。まず案内状を送ってくれたUさんの作品を探した。落ち着いた油絵を思わせる作品 「古港 Honfleur」(去年も同じテーマだった)。色彩を抑えて古い港の雰囲気を伝えている。背景の街並みが揺れるような感じがするのはヨットが揺れているのを表すのか? 他に目を引いた作品、雨あがり(萩原弘道)はレンガの建物の表現がすごい。版画のエベレスト街道(横山信義)カラーが印象的だった。

水彩協会展@名古屋市博物館愛知

Uさんの作品 「古港 Honfleur」

雨あがり(萩原弘道)

エベレスト街道-版画-(横山信義)

同じ名古屋市博物館で開催中のレオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展を覗いてきた。僕の準備不足、ルネッサンス美術に馴染み薄ということから「猫に小判」状態だったが、レオナルド・ダ・ヴィンチの偉大さを垣間見た思いがした。でも楽しむというレベルにはなかった(僕が)。残念ながら・・・・。

レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展