東山植物園

今日も空気が緩んできたので、春を探しに植物園に出かけた。ここは名古屋市在住のシルバーは 100円で入園できるので大変ありがたい。それで午前中の時間はシルバー層でいっぱいだ。春の兆しをみつけに歩くと、さっそく日向に福寿草が花開いていた(陽が当たらないと咲かないのだ)。ソシンロウバイも花開いて清々しい匂いを漂わせていた。カンツバキが光の中で鮮やかな赤。ボケやウメもほころび始めた。青空の中に彫刻 天使の音楽家(Carl Milles作)が舞うのも春らしい。春にまず咲くということからマンサクの名があるマンサクは満開。植物園正門に定点観測しているサネカズラ、冬の姿はどんなか観察。意外な形にビックリ、ビナンカズラとも言われ輝く赤い実が魅力だったが今は冬眠状態。

福寿草

ソシンロウバイ

カンツバキ

ボケ

ウメ

ウメ 紅梅

天使の音楽家

シナマンサク

サネカズラ

植物園の奥池の周りに大型デジカメ機材が砲列をなしていた。狙うはカワセミ。ここのカワセミはサービス精神旺盛でドボンをしたり水平飛翔をしたり。その度連写シャッターの音が響き渡る。皆さん画像処理はどうしているのだろうか気にかかる。それに連写撮影というのは、数うちゃ当たるみたいで気乗りがしない。椿園の道でアオジが姿を見せた。
カワセミ

目つきが鋭い

アオジ