はや真夏日となった。直射日光のもとでは耐えられない暑さだった。2週間ぶりに猫ヶ洞池をぐるっとまわってきた。センダン(栴檀)が薄紫色の花をつけた。初夏らしい。清々しく見応えがある。栴檀は若葉より芳しという。池の奥は夏らしくなってきた。ホソバイヌビワの実、キショウブ、マユミ・・・。イタチハギの果穂がイタチの尻尾のようになってきた。この色は自然界では珍しい。池のまわいは夏の風情となっていた。まだ5月だというのに。
センダン
ホソバイヌビワの実
マユミ
名前が浮かばない
池の端は釣り人が並ぶ
ウツギだろうか