街の中の彫刻

今日は2が月に1度のMクリニック(高丘)の定期検診。久しぶりに都心に出た。帰り道は少し遠回りして新栄から帰ってきた。ヤマザキマザック美術館は開館時間前だったので建物の周りにある彫刻をみてよしとした。ロダンブールデル。ふだんウチにいては彫刻をみることはないので新鮮。ロダン美術館、ブールデル美術館が懐かしく思い出された。

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ヤマザキマザック美術館

 

あじさい寺

全国各地にあじさい寺があるが、尾張地方でつとに知られるのは稲沢市の性海寺。何年かぶりに出かけた。室町時代の本堂・多宝塔がある古刹であじさいは90種 1万本(?)という。境内・裏山にかけて植えられたあじさいが見頃だった。僕の好みはブルー。この日はあじさい三昧。急に高温になったので身体がついていかない。バテバテになって帰ってきた。梅雨はまだこれから。

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性海寺山門

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アジサイ A

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アジサイ B

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アジサイ C

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アジサイ D

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アジサイ 初霜

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アジサイ アナベル

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ヤマアジサイ

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アジサイ クラウン オブ ヨーロッパ

 

ラストバンカーの遺言

ビジネス書として売れていると評判の「仕事と人生 ラストバンカーの遺言」をやっと読み終えた。目力があって意志が強そうな風貌が印象的だった西川善文氏(元三井住友銀行頭取)のリーダーシップ、ものの考え方に関心をもって読んだのだが、結果は読まなくてもよかった(読まなければよかった)の範疇だった。編集部がインタビューをもとに構成した本で、生々しさというか迫力に欠ける。自身の言葉で語られていない。この手の本のつくり方に問題があるように思う。引っかかる方に本を見る力がなかったということだろう。

仕事と人生 ラストバンカーの遺言  西川善文著  講談社現代新書

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10年目の胡蝶蘭

職場にお祝いで飾ってあったのを貰い受けてきた胡蝶蘭、10年目を迎えて今年も元気にしている。花芯は複雑怪奇で描ききれなかった。梅雨の鬱陶しい雰囲気の中でパリッと輝く。午前中 曇り空でうちに籠っていた。気晴らしに描いてみた。

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10年目の胡蝶蘭

 

ちょっと面白そうな文庫本

新聞の書評コラムでグラフィックデザイナー松田行正さんの文庫本を知った。amazonで注文したら、翌日には届いた。雨の日は本を読んで過ごしたい。「デザイン的思考」? 難しそうだけれど、ちょっと惹かれた。図が多くて面白そうだが、文字が小さくて辛い。電子書籍がないのが残念。本の小口(背表紙の反対側)に人物のイラストが施されていて楽しい(右側と左側で違うのも面白い)

 眼の冒険 デザインの道具箱 松田行正著 ちくま文庫

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いだかの森 ノアザミとスイレン

梅雨の晴れ間、雨が上がって涼しい空気に覆われた。午前中にいだかの森を歩いてきた。この季節 目を引く花は少ない。野鳥も姿を見せない。ウグイスの声が響き渡るのとムクドリが騒がしく鳴いた。いだかの森の道はしっとりしていた。ノアザミハナショウブヒメジオンスイレンなどに目がいった。井堀の棚田で田植えがおこなわれていた。おりしも今日は、二十四節気芒種(種まきのころ)にあたる。

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いだかの森の道 A

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いだかの森の道 B

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いだかの森の道 C

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塚ノ杁池

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ノアザミ

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田植え

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ハナショウブ

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ヒメジオン

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スイレン A

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スイレン B

 

千種公園のユリ園

今日は本格的な梅雨となった。傘が必要なほどの雨足となった。気晴らしに千種公園のユリ園を鑑賞することにした。毎年今頃に見頃となる。梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばすほどに絢爛豪華。雨の公園は人影もまばら、この豪華な眺めを独り占め。帰りにお気に入りのパン屋さんによってランチのパンをもとめてきた。目に贅沢、口に口福。

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雨のユリ園

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ユリ園 A

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ユリ園 B

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ユリ園 C

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少女像

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ユリ園 E

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メゾンカイザー

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今日のランチ

 

薫風の小幡緑地を歩く

梅雨の最中とは思えない爽やかさ。朝一番に小幡緑地を歩いてきた。この日のベストは池を渡る薫風、植物観察はやや中弛みの感あり。季節の花は、ブタナ  ハナショウブ  テイカカズラノカンゾウが新登場(ユリと見間違えた)。雑木林の中ではサルトリイバラ、ヤマハぜ、アズキナシなど。竜巻池の湿地にはチガヤが揺れていた。ふと足元に目をやるとトカゲがじっとしていてその目が愛くるしい。青空だけれど雲の流れがはやい。今晩は雨になるとのこと、やっぱり梅雨なのだ。

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ブタナ

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ハナショウブ A

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ハナショウう B

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テイカカズラ

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ノカンゾウ

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サルトリイバラ

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ハゼ

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アズキナシ

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チガヤ

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トカゲ