季節性の行動パターン

先回の「文具の流儀」だけれど、楽しんで読んだ。
使ったことのある筆記具は懐かしい。
引き出しから引っ張り出してその感触を楽しんだ。
気に入っていたのだけれど、いつか使わなくなってしまったモノ。どこかにいってしまったモノたち。見つからないモノをいつまでも探し続けている。
文具好きだけれど、コレクターではない。
コンセプトを楽しみ、批判して、そのうち眼は別のところにいってしまう。
相変わらず手帳への執着があるが、PC・PDAとどう折り合いをつけるか悩ましい。
文具はアウトプットのためのツールと考えると、今は不用品となってしまったモノが多い。
しかし、断捨離とばかりに捨ててしまうこともできない。
文具を懐かしく思うのは、秋の訪れ。季節性の行動パターンでもある。