午前中、部屋でウグイスの声が聴こえた。まだたどたどしい啼き方だったが・・・。明るい陽射しで春を感じた。午後になってハンノキ湿地に入ると、光が林の奥まで差し込み明るい。湿地はドライだ。鳥はヤマガラ、シジュウカラ、メジロぐらいしかいないので、草木の観察に切り替え。アオキが小さな花をつけ、林の中に薄紫のミツバツツジがあちらこちらに咲きはじめた。風はぬるいが樹々を鳴らして結構強く吹いた。草はらを歩くとサクラ、コブシ、モクレンの花が目に眩しい。ヴィバルディの四季の情景を連想する。
ハンノキ湿地
アオキの花
サクラ咲く
コブシ