行くあてなしのときはホームグランド(平和公園 里山)へ足が向く。ウグイスの声に対抗するようにホイホイホイ(?)という声がする。湿地の立木の方から聞こえてきた 。同年代のバードウォッチャーはサンコウチョウだと教えてくれたけれど、姿はみせない。今日も綿毛が飛んでいる。サワグルミから散っているようだ。白い花のガマズミ は次のステージに移った。ノイバラはまだまだ全盛期。キリの花は最終章。南峯はソヨゴ が多いけれど、ポヨポヨ型と密集型があるようだ。シャリンバイだと思っていたらトベラのようだ。意外とかわいい花が咲いた。ヤマウルシとハゼノキの見分け方(ハゼ(ハゲ)に毛なし ウルシに毛あり)を教わったけれど実物を前にすると判別が難しい。サンシュユ は青い実をつけて秋へのスタートをきった。帰りにヤマグワに立ち寄ってその実の色彩の変化を楽しむ。コロナ禍の日を自然の中ですごした。