昨日の内科医院でのこと。HA1Cの血液検査は治療室で行われてすぐに結果がでる。採血を受けながら検査機器の型式をメモした。 HLC-723 G11。ググると 自動グリコヘモグロビン分析計(東ソー製)だと判った。東ソー の旧社名は東洋曹達だった。へーえと思ったが、バックグラウンドがわかると納得。医療機器の進展は目覚ましい。この検査機器は卓上にのるほどのコンパクトサイズ。数10秒で結果がプリントアウトされる。PCR検査の検査機器もこんなふうになってほしい。この分野の開発にインセンティブが働くといいのだが・・・。
蛇足ながら、トーソー(TOSO)を思い起こした。こちらはカーテンレールの会社で 東京装備工業→東装→トーソー。