コロナ禍のため駐車場がクローズドしたので庄内緑地へ足が遠のいていた。2/21以来となった。同じ季節でも場所が違うと別の植生を見ることになる。ここは庄内川が増水して溢れたときの遊水池となる。多種の樹木が植えられている。ラクウショウ、ヤマモモ、ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)、シナノサワグルミ などそれぞれ初夏の様相。ロウバイやタイザンボクなどもおもしろい。池のまわりには湿地系の植物も多い。花ショウブ、ミズカンナ、アザミなどなど。動物はアオサギ 、マガモ 。マガモ は北へ帰りそびれたのか? バラ園は手入れがいき届いているが、そろそろ終楽章という感じだった。芝生広場にあるシンボルツリーの大ケヤキは推定樹齢100年、リフレッシュと根っこの保護のためロープを張り巡らせた。コロナ禍にも堂々としている(当たり前か)。