梅雨の晴れ間の里山

梅雨も一休み、パッと晴れたわけではないが雨はあがった。湿気がまとわり付くようだ。平和公園の雑木林を歩くとウグイスの声はよく通りわかるのだが、もうひとつ別の鳴き方が聴こえる。ホーキョキョ ホホヒー と聴こえるのだが・・・・? 茂みが濃くなってきて姿をとらえることができない。ホトトギスの時期だけれど、東京特許許可局とは聴こえてこない。というわけで草花や木の実を観てまわる。高温多湿で帰ってきたらグッタリ、文をまとめる気力に欠けるので、以下ランダム記述。里山の田んぼは田植えが終わっていた。道沿いで目にしたのは、ズミ、ウメモドキ 、ウスノキ(5角形の壺状)、ヘビイチゴノカンゾウ。樹々の変化おおもしろい。アケビ(卵大の大きさになった)、エゴノキ(水滴状の実は垂れ下がった)、カキ、カエデ(翼果がきれい)、ムラサキシキブ(薄紫色が優雅)、ヤマモモ (フルーツゼリーのよう)コウゾ。通りかかった里山田圃は田植えが終わっていた。気温は30℃を超えて真夏日となった。

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ズミ 青い実がいっぱい

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ウメモドキ 今年は花が少ない

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ウスノキ 

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ヘビイチゴ 藪の中に真っ赤な実が目を引いた

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ノカンゾウ

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アケビ

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エゴノキ

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カキの実 形をなしてきた

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カエデの翼果

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ムラサキシキブ

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ヤマモモ

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コウゾ

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田んぼ