梅雨とは思えない快晴に、外に出たい。半月ぶりに小幡緑地を訪ねることにした。公園の緑が濃くなって初夏のモードになっていた。ヒサカキの実が枝にビッチリ、ナンキンハゼの長い花序が垂れ下がっていた。トウネズミモチの花もみごとだった。今日一番はクチナシかな。真っ白な花は少なくなって、黄色味を帯びて落花していた。それでも見応えがあった。低木の中にナワシロイチゴが赤く輝いていた。口に入れると甘酢っぱい味が広がった。ナツハギモも鮮やかに咲き始めた。動物系はツバメとアオサギ 。マスクをした高齢者の散歩姿が多かった。こういう環境ではマスク不要と考えて僕はノーマスク。