半夏生の日

夏至から数えて11日目から七夕まで(太陽暦では7月2日から7月7日)を半夏生という。ちょうど今頃の季節をいうのだが、言葉の調子から薄陽の梅雨の日で湿った空気感を感じる。この頃の雨を半夏雨といい大雨になることが多い。午前中は持ち堪えているが午後からは雨になりそうだった。小幡緑地をサッと歩いてくるつもりだったが、気まぐれに湿地に寄ったら珍しい植物に出会えた。ナツハゼ、キイチゴハンゲショウヒメヒオウギスイセンなど。緑ヶ池のルドベキアも印象的だった。野鳥はカワラヒワセグロセキレイを見かけた。ノカンゾウ 、イソノキ、カクレミノ、ネジキなどもこの時期らしい風情だった。梅雨らしい日を過ごした。午後は予報通り雨になった。

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ナツハゼ もう実が色づいていた

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キチゴ

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ハンゲショウ

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ヒメヒオウギスイセン

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ルドベキア

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カワラヒワ

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セグロセキレイ

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ノカンゾウ

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イソノキ

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カクレミノ

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ネジキ