小幡緑地を歩く

今日も快晴、気温が上がってきた10時すぎに小幡緑地に立った。青空と樹々のコントラストがいい。クロガネモチ、ユリノキ(花殻)、センダン。冬枯れの湿地も味わい深いものがあった。ドライフラワー状のシラタマホシクサ、鮮やかな紅い実のウメモドキ、渋いコムラサキなど。雑木林にソヨゴの赤い実が可愛らしい。ソヨゴの名は風にそよぐからきているが、漢字では冬青と書く。冬に葉の青い植物はほかにもあるのに 何故だろう。緑ヶ池にはオナガガモホシハジロオオバンなどがワヤワヤ群れていた。近寄ると餌をやっている人がいた。カモたちは情報をどう伝えるのか?遠くから集まって来る。他に目を引いたもの、タチバナモドキの橙色、枝先に実を残したカキ。久しぶりに見る自然は新鮮な感じがする。短い時間だったけれど楽しめた。

f:id:tsaito758:20201203101528j:plain

クロガネモチ

f:id:tsaito758:20201203102208j:plain

ユリノキ

f:id:tsaito758:20201203102705j:plain

センダン

f:id:tsaito758:20201203101902j:plain

モミジ

f:id:tsaito758:20201203104301j:plain

シラタマホシクサ

f:id:tsaito758:20201203104512j:plain

ウメモドキ

f:id:tsaito758:20201203104544j:plain

コムラサキ

f:id:tsaito758:20201203104832j:plain

ソヨゴ 冬青

f:id:tsaito758:20201203105323j:plain

カモの群れ

f:id:tsaito758:20201203105645j:plain

カモに餌をやるひと

f:id:tsaito758:20201203111351j:plain

タチバナモドキ

f:id:tsaito758:20201203111746j:plain

カキの実と白い雲