今日も快晴、気温が上がってきた10時すぎに小幡緑地に立った。青空と樹々のコントラストがいい。クロガネモチ、ユリノキ(花殻)、センダン。冬枯れの湿地も味わい深いものがあった。ドライフラワー状のシラタマホシクサ、鮮やかな紅い実のウメモドキ、渋いコムラサキなど。雑木林にソヨゴの赤い実が可愛らしい。ソヨゴの名は風にそよぐからきているが、漢字では冬青と書く。冬に葉の青い植物はほかにもあるのに 何故だろう。緑ヶ池にはオナガガモ、ホシハジロ、オオバンなどがワヤワヤ群れていた。近寄ると餌をやっている人がいた。カモたちは情報をどう伝えるのか?遠くから集まって来る。他に目を引いたもの、タチバナモドキの橙色、枝先に実を残したカキ。久しぶりに見る自然は新鮮な感じがする。短い時間だったけれど楽しめた。