猫ヶ洞池をひとめぐり

明け方の寒さは 10時を過ぎる頃には緩んできた。一番手近な散歩コース 猫ヶ洞池を一周してきた。この池はもともとカモたちの飛来が少ないのだが、この日はボートが出現、驚いてどこかに飛んでいてしまったらしい。ボートの人たちは何やら岸辺を調査していた。池にはわずかにヒドリガモが浮かんでいた。この時期になるとセンダンの実が食べ頃になるのか ヒヨドリムクドリが群がっていた。定点観察しているマユミは殻が割れて真っ赤な実を見せた。葉っぱの色もとてもいい。近くにマンサクが咲きはじめていた。春が来てまず咲くからマンサクと言う。大寒の次は立春 春近し。この寒さの中 ビワが花を咲かせているが地味な花だ。ビワの枝の間から迫力あるコサギ の表情が見えた。メタセコイア広場は閑散とした冬景色、葉を落としたメタセコイアが起立していた。猫ヶ洞池を一周して約2500歩。

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ボート現わる

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ヒドリガモ (メス)

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センダンの実を啄むヒヨドリ

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ムクドリ

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マユミ

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マンサクとセンダン

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ビワ

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コサギ

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メタセコイア