挫折 ゴリオ爺さん

kindle本で ゴリオ爺さんバルザック 中村桂子訳)を読みはじめて1週間ほどになる。なかなか読みすすまない(カンターは13%)。中村桂子訳は短文で親しみやすい(バルザックの文章は1センテンスが長いという印象だった)が、なにしろ舞台が1820年代のパリの下町。さすがに 200年前の世相にはついていけない。やはり僕には古典は無理だ。ちょっとだけ 200年前のパリの下町の雰囲気を味わえたことでよしとしよう。

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挫折したゴリオ爺さん