急に気温が上昇(22〜25℃)、5月中旬の陽気となった。身体の調整がむずかしく小幡緑地をひとめぐりしてきたらグッタリしてしまった。自然は今まさに春爛漫、サクラは満開 散る間ぎわ、マメナシも負けずに満開。マメナシは東海地方特有の絶滅危惧種で小幡周辺に自生している。白い五弁の花の中のエンジの粒々(雄しべ?)がマメナシらしい。小幡緑地の北側にマメナシの大木が枝を広げている。雑木林ではシモクレンが終わりかけだが、紫の花びらが艶やか。コバノミツバツツジの薄紫もきれいだった。湿地ではハルリンドウがコバルトブルーの花を輝かせていた。緑ヶ池の土手ではムスカリとサクラソウが色鮮やか。池にはハシビロガモがやはり色鮮やかな姿で泳いでいた。今日の小幡緑地は色彩豊富、春のパレットを広げたようだ。