歩くのを目的に平和公園の草はらに立ったらズミに目を奪われた。紅い蕾と開花した白い花のギャップに驚いたのだ。一面の黄色のタンポポの中に球状の綿毛のかたまり（果実穂という）がカッコヨク見えた。自然には新しい発見がある（自分が無知なだけだが・・・）。ニシキギに黄色い小さな花、ナンテンの若葉（その赤色は表現のしかたを知らない）、竹藪の中に咲いたツツジの鮮やかさ。クロミノニシゴリの白い花、カラタチの実、コデマリ、フジ（最後のがんばり）、サクランボと楽しませてもらった。足の運動というよりも目の運動になってしまった。
