曇り空で梅雨の日らしい午前、森林公園の湿地に出かけてみた。直射日光がない分凌ぎやすい。南門受付に見頃を尋ねたら湿原を勧めてくれた。湿原までの道筋で見たものはオルレア、サカキ、ムラサキシキブ。湿地ではカキラン、コバノトンボソウ、モウセンゴケ、ホザキノミミカキグサなどが見頃だった。湿地植物に詳しい高齢の女性がひとつひとつ説明してくれたが、写真は腕がともなわずピンボケ。ふるさとの森 エリアを歩いてきた。わがふるさとは東京か? イチョウの実が大きくなっていた。5000歩前後しか歩かないのにバテバテになってしまい早々に引き上げてきた。