12月9日の誕生日花がビワだと知ってちょっと時間がたったが、猫ヶ洞池のまわりにビワがあることを思い出した。花の少ない冬にどんな花を咲かせているのか? 毛に覆われた薄黄色の花だった。ホソバイヌビワの実は渋く赤みを帯びてきた。マユミの実も趣がでてきた。猫ヶ洞池の森は葉が落ちて明るくなった。見上げるとアオハダだろうかきれいな実が散らばっていた。池は浚渫工事のため小さくなってしまった。マガモやヒドリガモが来ていたが気の毒な感じ。カワウとサギ(ダイサギとコサギ)は呉越同舟といった感じでお互いを攻撃はしない。カラスはポツネンと立っていたアオサギに攻撃をしかけた(テリトリー意識が強い)。野鳥観察はさっぱり成果なし。雑木林全体からは囀りが聞こえるのだが姿は捉えられない。ヒヨドリがメタセコイヤから飛び立つ姿を捉えたのみ。