TVニュースで各地のバラ園が見頃だと報じていたので、庄内緑地に出かけた。手入れの行き届いたバラ園は見応えがあった。バラはやはり赤がいい。百万本のバラ(加藤登紀子唄 原曲はラトビア歌謡曲)を思い浮かべた。この歌の底流には反ソ連感情がある。ウクライナを想起した。バラ園の飾りにスズメが止まり風見鶏のようだった。庄内緑地はすっかり初夏の様相、センダン 泰山木 シナサワグルミ クワ ハナショウブ シャリンバイ タブノキ ピラカンサ。アオサギの優しそうな目付き。空には飛行船。はっきりしない天気だったが、大勢の人たちが初夏を楽しんでいた。