梅雨入りの森林公園

梅雨のはしりなのか、すでに梅雨入りなのか? はっきりしない天気が続く。長袖がほしくなるほど涼しい。久しぶりの森林公園でこの季節感を味わうことにした。東門のスタッフに見頃の植生の名と場所を教えてもらって(花マップにマークを付けてもらう)宝探しみたいに歩いた。森林公園 植物園と称しているだけにめずらしい植物を目にする。本山のスタバではブラシノキが咲きはじめたので確かめに行ってみたが、まだ蕾だった。タカノツメ、エゴノキ、カナメモチ、クロミノニシゴリ、トベラなど樹の花を見てまわった。高木の樹々の中にはモコモコと黄色く色づいた樹がある。スダジイやクリの類だろうか。樹下にいくと独特の匂いがした。足元にもこの季節ならではの花が咲いていて楽しめた。タツナミソウ、アシュガ (セイヨウジュウニヒトエ)、カラタネオガタマ、イチモチソウ、フデリンドウフタリシズカウマノアシガタなどなど。小学校の頃は植物採集し押し花にしたものだったが、今はデジカメで撮るのが精一杯。ただ漠然とした興味だけだけれど植物は見飽きない。

ブラシノキ

タカノツメ

エゴノキ

カナメモチ

クロミノニシゴリ

トベラ

タカサゴジイ

タツナミソウ

アシュガ (セイヨウジュウニヒトエ)

カラタネオダマ 

イシモチソウ

フデリンドウ

フタリシズカ

ウマノアシガタ

カキツバタ

アヤメ