2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Astromelia

Astromelia aurea 舌を噛みそうな名前だが、和名 ユリズイセン。この花を描こうとしたわけではなく目的は LAMY 万年筆の試し描き。最近 LAMY (ドイツの文房具メーカー) が三菱鉛筆 (日本の老舗文房具メーカー 明治初頭創業 三菱財閥とは関係なし) に買収され…

Tulip again

朝から雨。本格的に降っている。新聞を取りに出て今日の一枚に選んだのは Tulip 。変わり映えしないが、それも何時ものこと。まあ何となく描いた次第。雨の日の歩数稼ぎに 郊外のショッピングモールを歩いてきた。人工物の中を歩くのは草臥れる。最近観たド…

今日の散歩はアーバンウォーク

地下鉄東山線の地上を本山から都心に向かって歩いてみた。古い懐かしい建物が残っているが、新しい建物 (マンションやオフィスビル) が景観を変えている。以前に比べて街がきれいになってきたが、雑然感は相変わらずだ。街角にはそれぞれの季節感があってア…

Primura

明るくて気持ちいい朝を迎えた。今日の一枚は Primura (サクラソウ) 。黄色は春の色。もうずっと前から咲いていたのに気付くのが遅くなってしまった。春が行ったり来たりしている感じ。 Primula

平和公園 奥池コースを歩く

午後一番 平和公園の奥池コースを歩いてきた。午後の光は暖色系。もう手袋はいらない暖かさ。雑木林はうっすらと緑がかってきた。ネコヤナギ、コブシ、サンシュユが青空に映えた。この辺りのボケはまだ「蕾ふくらむ」の状態 (風が冷たいせいか?) 。バードウ…

Muscari

今日の一枚として Muscari を描いてみた。明るい朝だが まだ少し寒さが残っている。新聞をとりに行ったら Muscari が眼に飛び込んできた。おもしろい形をしている。色も爽やかでいい。絵は本物に追いつかず。 Muscari

Tulip

陽光は春の明るさなのに北西の風は冷たい。春は足踏みしているようだ。いったん咲きだした Tulip は、揚げた拳のもっていきようがない状態みたい。描くほうも春だ春だという雰囲気に描くのは憚られる。 Tulip

杁ヶ池は寒かった

寒風吹き荒ぶ杁ヶ池では カモたちは風を避けて岸辺に 樹下に身を寄せていた。マガモ、ヒドリガモ、オオバンと居残るカモの数も少なくなってきた。・アオサギは意外に人の良さそうな顔つき・コサギは黒い嘴にガッチリした黄色い足指・オオバンは嘴と額が白い…

山茱萸 (さんしゅゆ) 開花

昨日 平和公園の奥池近くでサンシュユが咲いていたので、いつも観察しているサンシュユの様子を見にでかけた。猫ヶ洞池から光ヶ丘に抜けるルートにある4〜5本の樹。どれもしっかり咲きはじめていた。サンシュユにとっては春到来。途中でバードウォッチング。…

Tulip

今日の一枚は Tulip 。朝のひととき 絵筆をもって色彩を楽しむ。上手い下手は別にして なかなかいい時間だ。今年は真っ赤な Tulip が少ないのがちょっと寂しい。赤という色はいろいろあってなかなか難しい。いい加減になってしまった。偶然を楽しむというこ…

水仙

今日の一枚は水仙。入社した頃 Brothers Four のLPを買って繰り返し聴いたフォークソングに Seven Daffodils (7つの水仙) というのがあった。1964年のカバー曲、僕の入社は 1966年。半世紀以上昔のことを思い出した。 水仙

早春の平和公園

光は春なのだが空気にはまだ寒さが含まれている。平和公園を里山の家から奥池に向かって歩いた。大坂池のヤナギ、田圃の近くのコブシも若葉やつぼみが膨らんできた。ボケはもうすぐ開花しそう。開花といえば、サンシュユ ユキヤナギ カラミザクラが咲きはじ…

猫ヶ洞池を歩く

午後から歩数稼ぎに猫ヶ洞池を歩いてきた。雨はあがったけれど、カラッとしたわけではなく雲があり風もある。凍えるほど寒くはないが 春風の柔らかさはない。陽光もイマイチ。池は雨のせいか水面が広がっていた。カモたちの姿は少くなったが、カワウ、アオサ…

Mimosa

午前中で雨があがったので、近所を歩いてきた。Mimosa が今を盛りと咲いていた。黄色は春の色。花粉症の元凶だと思うと喜んでばかりもいられない。外出時のマスク、帰ってからの鼻うがいを徹底したら 花粉症はだいぶ和らいできた。 僕の子供の頃にはこの花を…

Ranunculus

今朝はまだ雨が残っている。パティオの Ranunculus が眼に留まった。今日はどうやって過ごそうか 今日の一枚を描きながら逡巡する。雨があがっるまで描いていよう。 Ranunculus

Hyacinth again

今日はまたどんよりした冬空にもどってしまった。一旦春爛漫となった Hyacinth は戸惑っているだろう。1週間ほど前に書いたばかりだけれど 一番華やかなのは Hyacins 。雑な描き方になってすまない。本物はもっときちんとしている。絵はその時の気分を反映す…

春は一進一退

里桜をもう一度確認しがてら 猫ヶ洞池へでかけた。池はカモたちが個別に泳ぎまわっていた。旅立つ前の準備体操だろうか? アオサギはいつもの姿 (髭を伸ばしたオジさん姿) で立ちつくしていた。バードウォッチングはそこそこの成果、ハクセキレイとモズ。奥…

里桜

ご近所の植栽に里桜が咲いていた。染井吉野と違って葉っぱが出ている。花の形もだいぶ違う。儚さはなく艶やかな感じがする。 里桜

猫ヶ洞池は春うらら

天気予報では寒くなるとのことだったが、たっぷり春陽がふりそそぎ春の気配がもどってきた。ランチのあとの腹ごなしに 猫ヶ洞池をひとめぐりしてきた。水ぬるむ頃、ボーッとしてのんびりムードが漂う。若草が芽生えはじめた葦原に動く鳥の姿。シャッターを押…

朝日歌壇 共感の一首

この時節の栴檀は 1週間ほどのうちにすっかり実を落とし 赤みを帯びた小枝が目立つようになる。そのことを詠んだ一首に共感を覚えた。栴檀の 鈴生りの実も 啄まれ疎らとなりて 春立ちにけり 檜山佳与子 ついこの間 猫ヶ洞池の畔の栴檀をみて同じことを思った…

猫ヶ洞池奥

猫ヶ洞池の奥は葦原になっている。枯れた葦原を刈りとって掃除したので見渡せるようになった。掻い堀のためか池は小さくなって遠くなってしまった。干潟はうっすらと緑がかって春を感じさせる。こんな景色はこの時期だけのもの。これでは 鳥たちは身の隠しよ…

牧野ヶ池でバードウォッチング

青空だけど 天気予報どおり強風で竹林や雑木林が風に鳴った。牧野ヶ池は白波が立ち水鳥たちは波間に揺れていた。ダイサギは風を避けて葦原に佇んでた。水鳥の数は少なくなってきたが、マガモ カルガモ オオバン ヨシガモ ミコアイサ カンムリカイツブリなど…

Begonia

明るい陽射しがもどってきた。春らしい色合いの Begonia を描いてみようと思い立ったが、咲き乱れた花に惑わされて混乱してしまった。もう何だかわからない 1枚となってしまった。 Begonia