2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

安野光雅 風景画を描く

この本の帯に曰 絵は「描くことが好きでさえあれば」、それが何にも勝る基礎なのです。 見よう見まねがいいのです。 職人の言葉に「ヌスム」というのがあります。 見ていて、ある仕事のやり方を自分流に解釈して、自分のものにしていくのです。 この言葉に励…

ふでDEまんねん

Hさんからのプレゼント。僕が羨ましそうに見ていたからかな。 万年筆なのだが、筆先の形が反り返っている。 コントロールが難しいが、線に意外性があって面白い。 ネーミングがこてこて(吉本的)なら、デザインも田舎ぽい。 これは全部、ジョーダンかと思…

L'AUBERGE DE L'ILL NAGOYA

オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ @ミッドランド・スクエア(名古屋)42F とある会合がこの超高級レストランで開かれた。かえるを食べる会。 おのぼりさん気分で超高速エレベーターで41Fまで昇ると眼下に光の海。 一面はガラス張り、高い天井、大きなシ…

Cannery Raw

職場の歓送会。Hさんが結婚退社することになった。 日進の Cannery Raw で夕食会。 前菜からはじまって、チーズフォンデュー、ピザ、スパゲッテイー、パエリャ と圧倒的な物量作戦。最後の〆はケーキ3コ。

バッテリー

あさのあつこの「バッテリー」ではなく、電子機器用のバッテリーのこと。 電子機器を持ち歩くときの課題は、電源の確保である。 持ち歩きたい電子機器は増えるばかりである。 ノートパソコン、ケータイ、ポケットナビ、モバイルPC、iPOD,デジカメ、電子…

安野光雅

安野光雅の世界展 松坂屋美術館 この画家の奥行きの深さと緻密さ・技法に圧倒された。 風景スケッチにとどまらず、絵本、だまし絵、植物画、平家物語や源平の挿絵(日本画)・・・・。 下絵をみてデッサンの確かさに驚いた。それぞれの絵がしっかり描き込ま…

シデコブシ

名古屋・栄にでかける用事があって、街に出た。 街路樹に辛夷や白木蓮が案外多いことに気がついた。 それらが、今満開である。 それを見て、八竜湿地のシデコブシはどうなっているのか急に気がかりになった。 雨上がりの午後、八竜湿地に行ってきた。 まだ、…

次世代ウェブ

次世代ウェブ 佐々木俊尚 光文社新書 Web.2.0からWeb.3.0へ。 この世界はドッグイヤーどころかマウスイヤーと言われる。 ついこないだ2.0のグーグル・アマゾンの世界になったと思ったら、3.0の世界だという。 キーワードはソーシャルと真実の探求だろうか。 …

日本人のしきたり 

日本人のしきたり 飯倉晴武 青春出版社 日常なにげなくやっていたり耳にする「しきたり」「ことわざ」「行事」。 それらの意味やいわれを解説している。 親や近所付きあいの中から伝えられることが少なくなってきた昨今、 このような本が重宝されるのだろう…

ととろの家とその周り

紀伊長島の海にそそぐ赤羽川に沿って422号線は山にむかう。 山塊に阻まれて十須という集落で道は途絶える。 つまりどんづまりの山奥である。源氏蛍が自生するという土地だ。 ととろの家はここのバス停(日に2本)にある。 数年前の集中豪雨(宮川村豪雨 …

紀伊長島 吉野寿司

JR紀伊長島駅前にドーンと構えた吉野寿司。 暖簾をくぐり引き戸を開けると、カウンターには3人ほどの常連客。 ご主人も Maikoさんも健在。 なじみ客並みに迎えてくれた。 ひとしきり前回訪問のブログで盛上がった。 「3千円でおまかせ」と注文したら、大…

Mio初出動

ポケットナビMioの初出動。紀伊長島行きに持っていった。 設定経路にしたがってのナビ機能は順調。 高速道路で通過するインターチェンジ毎(各I/Cが分岐点)に作動する 音声ガイドが煩いことと、現在位置の指示が若干 delay するのが気になるが おおむ…

紀伊長島と熊野古道

2日間、「僕の落書き帖」を休刊してしまった。 紀伊長島(町村合併で紀北町となった)の「ととろの家」へ出かけていた。 ここはNさんの兄上の別邸というか別荘、というか・・・廃屋的田舎屋。 Nさん兄弟、Hさん、今回初参加のSさんと僕の5人で2泊の田…

1分スケッチ

1分スケッチ 山田雅夫 インデックス・コミュニケーションズ この人のスケッチ指南書はできるだけ読むようにしている。 新しいのが出たのでさっそく購入。 15分→3分から、とうとう1分にまでスピードアップしてきた。 さすがに1分ではたいしたものは描け…

ANA機 胴体着陸

60名の乗客・乗員は肝を冷やしたことだろう。 幸い機長の冷静な行動と関係者の連携プレーで胴体着陸を無事やりとげた。 そのことは賞賛されることだが、原因系はお粗末な気がする。 離着陸(とくに着陸)に使用する車輪は、一瞬にその全員の生命がかかる。…

宇宙から見た夜の地球

NASAがとらえた夜の地球。 北米の東半分と西ヨーロッパ、日本が際立って輝いている。 それだけ多くエネルギーを消費しているのだ。 気になるのは、中国とインドが予想外に明るいことだ。 環境問題を地球規模で考えなくてはならない。 この画像を僕のパソ…

快適生活研究

快適生活研究 金井美恵子 朝日新聞社 女性特有(?)の、一方的な、かつ唯我独尊の、あっちに行ったりこっちに行ったりの おしゃべりが連続するスタイル(文体)。 こんな世界にははまり込んだ日には、堪らない。逃げ出したくなること必定。 それでも読みす…

アメーバ経営

アメーバ経営 稲盛和夫 日本経済新聞出版社 京セラ、KDDIを育てた稲盛和夫氏の経営指南書。 会社を限りなく小さな集団(アメーバ)に分割し、それぞれを中小企業とみたたて 収支を明らかにしながら活性化を図っていこうという経営手法だ。 時間当たり採…

八坂の塔

Hさんからのメールでは、青春キップで京都を訪ねたという。 新幹線ではなく、青春キップというところがいい。 そして舞妓さんの絵を描いてきたとのこと。 Kさんからも来週京都へ行くが「白川・東山方面でどこかいいところはないか」とお尋ねがあった。 春…

布池教会

名古屋にも結構立派なカセドラルがある。布池教会。 ずいぶん昔のことだけれど、パソコンで絵を描く練習をしてみたときのもの。 パソコンで絵を描くのは、「労多くして、さしたることもなし」ということが分かった。

Mioの居場所

Mio168SR(GPSナビ付PDA)のクルマのなかでの居場所が決まった。 インパネ・センタークラスターの右側、オーデオスイッチのところ。 ハンドルの左側である。 スイッチは隠れてしまうけれど、視覚的にベストポジション。 取り付けにひと工夫し…

百花譜百選

百花譜百選 木下杢太郎画 岩波文庫 八竜観察会のS先生にいただいた。 僕が拙いスケッチをしているのを見て、励ましの意味で下さったのだろう。 木下杢太郎の名前は、北原白秋らと同時代の詩人として耳にしていたが、 こんなにすばらしい植物画(ボタニカル…

運命を分けたザイル

なにげなく見始めた映画(BSジャパン) 2003年 イギリス ケビン・マクドナルド監督作品 ふたりの若い登山家ジョーとサイモンが未踏のアンデス・シウラ・グランデ峰西壁に挑む。 苦難の末、登頂に成功するが、下山のとき雪庇を踏み滑落。ジョーが足を骨…

早春の八竜湿地

暖かい空気と溢れる陽光のなかで、八竜湿地は春の気配が濃い。 新池に向かう道筋のシデコブシは、やわらかい毛に包まれた蕾が小指大にふくらみ開花までもうすぐ。 この木は姿が美しい。青空に大きく枝を広げる。僕のお気に入りだ。 新池の北側、南に面する水…

オタクの街

大須の電器街へ行ってきた。 すっかり街の様子が変わってしまった。パソコン関連の店が見当たらない。 パソコンショップは、大型家電店、インターネット販売に駆逐されてしまった。 ケータイ、CD・DVD、ゲームといったエンターテイメント系が主流となっ…

気がかりなこと

とある大学の非常勤講師をボランティアのつもりで勤めている。 年度末ということで先生方どおしの懇談会がこの時期に開かれる。 多くのプロの先生が、最近の学生の授業中のマナーの悪さについての嘆いている。 幸いにも僕の授業ではそのような経験はない。鈍…

Mio168 SR

探していた Mio168SR(GPSナビ付PDA)をインターネットで get、昨晩届いた。 計画中のロンドンスティで使いたい。 欧州マップのミシュラン版は Naさんが手配してくれた。 さっそく、今日の会社通勤の往復に使ってみたが、意外に賢い。 GPSの位置情報が正確。…