2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ベルゲン急行とフラム鉄道

今晩のBSでベルゲン急行とフラム鉄道を放映(再々放送かもしれない)。 懐かしいシーンがいくつも出てきたのでスケッチブックを取り出しきた。 スケッチブックの日付をみると08年7月とある。 たしかにあの鉄道の旅はすばらしかった。 まだ去年のことな…

デジタル社会

デジタル社会はなぜ生きにくいか 徳田雄洋著 岩波新書 デジタル社会をどのように生きればよいのかを考察している。 アナログからデジタルに移行すると、考えていた以上に困ったことが発生している。 あちらを立てれば、こちらが立たず。混沌とした状況になっ…

WinShotとEvernote

インターネットをしていて、その内容をコピーしておきたいときに便利。 WinShotは画面の指定した範囲をクリップボードにコピーすることができる。 それをEvernoteの新しいノートにペースト。 Evernoteはクラウドサービスなので、別のPCやモバイル端末から…

少年譜

伊集院静の少年小説。7つの短編からなる。 不幸な境遇でも凛とした少年がいる。 「励め」「辛抱せよ」と少年を温かく見守る和尚や老職人。 目を潤ませながら読むことになる。 この人の文章は端正で瑞々しい。 すがすがしい余韻を残す。 なかでも、表題作「…

気になる、気になる

麻生首相のものの言い方にずっと違和感をもってきた。 「・・・と決定しました」でいいのに、「・・・と決定させていただきました」という。 丁寧で謙譲表現のようだが、「おえらい俺が君たちのレベルに降りてもの申しておる」という感じだ。 広報担当者や秘…

Google Earth の楽しみ方

「ローマ人の物語」を読み継ぐことを再開した。 新しい読み方は、舞台となる土地を Google Earth で見てみながら読むこと。 カエサルがポンペイウス残党と戦ったタプソスの会戦。 現在のチュニジア Tupsus の上空写真を見ながらに読むと臨場感がぐっと増す。…

今日よりよい明日はない

玉村豊男さんの新刊(集英社新書) この人の暮らしぶりに関心をもっている。 エッセイストであり、絵も描きワイナリーオーナーでありレストラン経営者でもある。 なかなかのタレント。 この本でも、いろいろ示唆に富んだ話が聴けた。 なかなかいいタイトルを…

バインダーボール

久しぶりに丸善の筆記具売り場に行ってみた。 バインダー(紙ばさみ)とボールペンを一緒にしたボールペンを見つけた。 手帳につけてみた。 シンはノックすると出て、クリップを開くとシンが戻る。 アイディアとしては面白いと思ったけれど、 デザインがいま…

ローマ帝国入門

「ローマ人の物語」(塩野七生著)はカエサルのところで挫折。 「ガリア戦記」に脱線して、これも途中。 放り出して、もう1年になってしまった。 気を取りなおしてローマ人の物語にもどりたい思って手にしたのが ローマ帝国 青柳正規著 岩波ジュニア新書 著…

ロダン

NHK番組「日曜美術館」の再放送でロダンをみた。 ロダン作品を紹介する一方で、動きのあるポースには デフォルメされた人体サイズがあることを解説していた。 考える人も随分無理なポーズだなと思っている。 しかし、そんなことよりも旺盛な探究心という…

物語 フランス革命

最近あまり本が読めないのだけれど、この本は面白く読めた。 フランス革命については世界史の教科書レベルでしか知らなかった。 バスチーユからナポレオンまで人物を中心にフランス革命の経緯が平明に語られている。 面白かったことは ・ルイ16世の再評価 …

山本昌邦の本

サッカー好きの I さんがすすめてくれた山本昌邦の本。 元アテネオリンピック代表監督、元Jリーグ・ジュビロ磐田監督。 いつも切れ味のよい解説をしてくれる。 日本サッカー遺産 W杯出場舞台裏の歴史と戦略 山本昌邦著 ベスト新書 これまで日本サッカー界…

オーストラリア戦

昨晩のオーストラリア戦にはがっかりした。 闘莉王は頑張っていたけれど、中沢のいないDFはどうにもならない。 攻めてもチグハグだった。 俊輔、遠藤、中沢を欠いては勝負にならない。 体力・気力とも日本のレベルはこの程度ということか。 後半戦、岡田監督…

iPhone OS 3.0化

iPhone 3GSの販売にさきがけてiPhone OS 3.0のダウンロードが可能になった。 わがiTouchを3.0化させた。 さっそくコピペを試してみた。Good! Google Map の現在位置機能(以前のバーションでもOKだったかもしれない)も確認できた。 進化を喜んでいる。

タンゴディスカバリー

京都から山陰本線で福地山へ、そこから北近畿タンバ鉄道に乗り入れるタンゴディスカバリー。 2両編成の特急列車。 行き先は天橋立。京都から約2時間。 日本三景と言われる天橋立だが、結構遠い。 レンタサイクルでスケッチに出かけたけれど風が強くてめげ…

スケッチ 伊勢・志摩

岬からの眺め。 志摩の海はどこも穏やかだった。 ■賢島 ■英虞湾 ■的矢湾 ■伊勢湾

御座の潮仏

志摩・賢島に泊まっていたので、翌日は御座まで足を延ばして潮仏を拝んできた。 海中にあって干潮のときに姿をあらわす石仏。 海女たちの信仰の対象になっている。 写真の左側の岩が御本尊。 自然の営みに神をみたのだろう。

神島と賢島

「潮騒」で有名な神島は鳥羽市に属する。 鳥羽の佐田浜港から市営定期船で40分。 伊良湖からみた島の印象とは違って生活感がいっぱい。 風を防ぐように港を囲む山に漁師の家がへばりついてる。 どの道も軒先をかすめるように坂を登る。 玄関先には玉ネギを…

カタール戦

■ I さんからのメール 昨夜のカタール戦の<だらしない>というか<ふがいない>戦いぶりに腹が立ちました。 チリやベルギーとのキリンカップ戦に見せた素晴らしさはどこへ行ったのだろうか。 カタールの決定力不足のFWのために1−1で済みましたが・・・・…

紙製ボールペン

来年名古屋市で開かれるCOP10(生物多様性条約第10回締結会議)のPR商品に 紙製ボールペンが選ばれた。 軸は紡織の糸を巻きつける紙製芯の応用だそうだ。 材料は再生紙。究極のエコ商品。 このあいだ泊まった湯が島の宿のペンが紙製ボールペンだった…

スケッチ 利尻・礼文

利尻・礼文の旅をふりかえってスケッチをアップ。 ■稚内港北防波堤ドームを望む ■鴛泊 ペシ岬 ■オタトマリ沼からみた利尻富士 ■沓形港からみた利尻富士 ■仙法師からみた利尻富士 ■礼文へむかうフェリーから利尻富士 ■礼文島最北端 スコトン岬 ■海上からみた…

6月の八竜湿地

昨日は八竜湿地の観察会だった。 梅雨の前の時期、先月よりぐっと緑が濃くなった。 木々や草々は花から実に変わって地味だけれど生命力を感じさせる。 ウリカエデはヘリコプターの翼のような実をつけた。 アケビ、イソノキ、ミヤマガマズミ、それぞれの木々…

海上からの利尻富士

礼文島の香深から稚内に向かうフェリーから利尻富士の雄姿を見ることができた。 はじめ雲に覆われていたのが、海上に出てしばらくしたらその姿を見せた。 百名山のひとつというのも頷ける。 駆け足の利尻・礼文の旅でくたびれた。 そのうえサッカー日本代表…

利尻富士・花と風の礼文

■姫沼 利尻富士は雲の中 ■オタトマリ沼 利尻富士 ■レブンアツモリソウ ■ミヤマオダマキ ■ハクサンイチゲ ■礼文・桃岩展望台から ■礼文島最北端・ストコン岬 ■礼文・香深のウニ丼(酒壺)

宗谷岬・利尻島

2泊3日で利尻・礼文の旅にでている。 稚内は視界が悪いので着陸は旭川か札幌に変更になるかもしれないという条件で中部空港を出発。 稚内上空で約30分旋回して天候の回復を待ってなんとか着陸。 日本最北端の宗谷岬は強風と冷たい雨に震えた(4℃の温度…

ノリタケの森

むすめの写真展がノリタケの森のギャラリーで開かれたので見に出かけた。 写真に言葉を添えるというのが今回の課題だそうだが、どう理解したらいいのか難しい。 詩人でなければならない。 けれど二兎を追うのは難しそうだなあ。 構内には紫陽花のようだが、…

蓼科山登山

しばらく休んでいたブログを再開します。 同期の仲間が蓼科に集った。 今回で12回目になる。 毎年春秋、ダービーと天皇賞に合わせて集まる。 ひととき競馬談義。僕は蚊帳の外だけれど・・・。 翌日、みんなはゴルフだけれど、僕は単独行で山歩き。 今回は…