2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大きな約束

椎名誠ファンのNさんから借りた椎名本。 相変わらずの椎名調で肩の凝らない読み物だ。 肩コリの僕にはウッテツケ。 自称「粗製乱造作家」の日常は、執筆とビール痛飲と取材旅行に忙しい。 岳物語が終了となった事情が語られているが、岳物語は風太物語に引き…

肩痛

梅雨もうっとおしいことだが、肩痛もうっとおしい。 騙し騙し凌いでいた肩痛だが、限界を超えて Give Up 状態。 家族の忠告を聞いて近所の整形外科へでかけた。 レントゲン撮影で首と肩の骨・関節には異常はないが、頸骨が神経を圧迫しているのかもしれない…

ニッコウキスゲを見にゆく

安曇野に墓参りしたあと昨晩はテラス蓼科に。 八ヶ岳連峰は雲に隠れていつもの展望は楽しめなかった。 今日は車山にニッコウキスゲを見にでかけた。 霧ヶ峰の車山肩の駐車場のまわりはニッコウキスゲが群生する。 霧にはばまれ展望は得られなかったがニッコ…

BS電波の降雨減衰

北九州・山口は集中豪雨で大変な被害が出ている。 名古屋はさしたる豪雨というわけではないのにBSの電波障害が発生。 午後4時過ぎ、空はまっ黒となり大粒の雨が落ちてきた。 BSの画面がおぼつかない状態になり受信できなくなった。 雨滴によって電波が…

肩痛対策

最近、右の肩と腕に鈍痛がある。 きっとパソコンのやりすぎだ。 ひとつの対策として暫定のアームレストをトライ中。 根本対策はパソコンに向き合う時間を少なくすることだが・・・・。 いまちょっと蟻地獄みたいな状態なのだ。

蝉の鳴く季節

近頃、蝉の鳴き声を聴くようになった。 梅雨明けも近いのだろう。 庭に下りると蝉の抜け殻が目に留まった。 7年も地中にいて、いま自由を満喫しているのだろうか。 その声をうるさいとは言わぬようにしよう。

グリーン革命(上)

前作「フラット化する世界」では現在の世界を予告。 今回は、温暖化、フラット化、人口過密化する世界での5つの問題 ・エネルギー需要と供給 ・石油独裁主義 ・気候変動 ・エネルギー貧困 ・生物多様性の喪失 に帰着する。 これらの解決は、グリーン・テク…

素っ裸での日食観察

Nさんにさそわれて昼神温泉(長野県阿智村)に出かけた。 露天風呂にはいると手桶を覗いている人がいる。 聞くと日食を見ているとのこと。 まねしてみると雲の合間にときどき太陽が顔を見せる。 それが欠けるさまを見ることができた。 時間としては全体の1/…

わき道 より道

最近 iPod Touch をわきに置いて本を読んでいる。 今日もある本を読んでいたら、 「ライバル(rival)の語源はrivalis(ラテン語 リバリス)で同じ川を共用する人のこと」 とある。 ちょっとより道して Wikipedia で「ライバル」をあたってみた。 ラテン語で…

Item Shelf

iPod touch に Item Shelf というアプリをインストールした。 蔵書リストをつくるソフト。 ISBN(図書コード)を入力すると該当する本を検索してくれる。 「僕の本棚」という棚に入れていくとiPod Touch の中にバーチャル本棚ができる。 番号を入力するだけ…

eneloop

充電式ニッケル水素電池 eneloop(三洋電機)を利用している。 なかなかのすぐれものなのだけれど少々困ったこともある。 いざ使おうとすると、それが充電済なのかどうかわからくなってしまうこと。 そこで今日はその対策にひと工夫。 電池に「充電済…

ジョブズ流仕事術

iPod Touchを使ううちにスティーブ・ジョブズに関心をもつようになった。 スタンフォードでのスピーチ(2005年)にも感銘をうけた。 そんなわけでこの本を手にしたのだけれど・・・・。 ユニークな人柄に触れることができたけれど、雑学的なこ…

今月のギャラリーめぐり

Hさん、Yさんと僕とで名古屋・栄のギャラリーめぐり。 35℃の猛暑、できるだけ地下街をつかって移動した。 県美術館の日本水彩展は、大作が並ぶ。 類型的な絵が多いなかで、構図がよかったりテーマ性がいいものは起立している。 「表現力が豊かで、これが…

蓮が咲いた

この梅雨空に庭の蓮が花を咲かせた。 植木屋さんが水鉢に植えてくれたもの。 不忍池の蓮だそうだ。 固定観念のせいか仏くさいが、清廉な感じ。

世界一うまい米を作る

主人公は脱農協をめざした元農協職員。 農業に経営的な視点から農機機具の共同所有、脱農薬農法、米のブランド化、籾貯蔵などに挑戦。 やればやれるのだな。 ポイントは強力なリーダーシィップとメンバーのやる気。 政府支援にたよる農協では駄目。 それでも…

白川 道 終着駅

白川 道は「天国への階段」以来ひさしぶり。 図書館でふと手にした「終着駅」 中年のヤクザ幹部と盲目の若い女性との純情物語。 主人公は堅気になると決意したが、ヤクザの組の内部抗争から抜けることができない。 ヤクザ映画とB級ラブストーリーのコラボレ…

カエサルとアウグストゥス

梅雨のこの時期に打ってつけの読み物、塩野七生まれのローマ人の物語。 カエサルが暗殺され混乱のなかから、若きオクタビアヌスが皇帝・アウグストゥスに変貌してゆく。 布石はカエサルが打ってあった帝政だが、オクタビアヌスは慎重にことをすすめる。 登場…

SDHCメモリーカード

Hさんからの相談。 4GBのSDHCを購入したけれど、自分のPCでは読み取れないとのこと。 現品を持ち帰って我が家のPCでトライ&エラー。 2GBを超えたSDHCは従来のフォーマットができないことがわかった。 さらに機器がSDHC対応していな…

トヨタ・ショック

OBとしては気になるトヨタの行方。 ここしばらくこの種のビジネス本を遠ざけていたのだけれど、タイトルを見るとやっぱり気になる。 拡大基調のなか緩みがあったこと、数と利益優先に走ったことなどなど、ご指摘の通り。 並行読みしている「ローマ人の物語…

さかな

戯れに拾ってきた石ころにペインティング。 この間の土曜日、足助に行ったら鮎釣りがはじまっていた。 この魚の攻撃的な性質を使っておとりで釣っていた。

大昌寺の天井格子絵

紀伊長島の隠れ家にもう何度も出かけたが、ここを訪ねたのは今回が初めて。 途中の大原という山間の集落にある小さな不動尊。 お堂の天井に11かける13、143枚の絵馬がはめ込まれている。 極彩色の百歌仙が描かれている。 江戸時代後期の作。 こんな田…

湿地の虫たち

今日は恒例の八竜湿地自然観察会。 5月にサワフタギにとりついていたホタルガの幼虫がシロシタホタルガとなって姿を見せた。 なかなか凝ったデザインで粋。 湿地の草むらには職人技の蜘蛛の巣。造形美を競う。 ナガコガネグモの幼体。 トンボも悠然と羽根を…

太地 燈明崎

2泊3日で紀伊長島に出かけていた。 いつもの3人組の気まま旅。 今回はちょっと足を延ばして、鯨の太地に出かけた。 くじら博物館は見ごたえがあった。 古式捕鯨の様子、鯨そのものの知識を要領よく展示。 捕鯨反対の連中がここへ来たら怒り心頭になるだろ…

雨のサッカー観戦

I さんからお誘いがあって今夜のグランパスvsアントラーズ戦を観戦。 雨具を準備して瑞穂競技場にでかけた。 グランパスの守りはボロボロ、攻めもチグハグ。 前半で2点も失点、後半も1点追加されてしまった。 ハーフタイムから激しくなった雨。 とても勝て…