2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

食卓は学校である

食卓は学校である 玉村豊男著 集英社新書 敬愛する玉村豊男さんの食に関する最新エッセイ。 食にまつわる諸々の蘊蓄が披露される。 ・ラクダのハム、ゾウの鼻の野菜炒め ・韓国の補身湯(犬肉料理) ・フランス人は隣人の料理を味見しない=個人主義 ・フラン…

イノシシ出没

少し肌寒い朝、秋空がきれい。 長久手のモリコロパーク(愛・地球博記念公園)へ出かけてみた。 里山はすっかり初冬の景観。 サツキとメイの家を眺めるコースを歩いていると「イノシシ出没」の注意書き。 クマが出たり、イノシシが出たり今年の里山はちょっ…

チェーホフ短編集

今年はチェーホフ生誕150年にあたる。 NHKの週刊ブックレビューでチェーホフの特集をやっていた。 ロシア文学は、登場人物の名前の覚えにくさと小説の長いこと・重さに怯んで疎遠だった。 短編ならいいかと思って手にしてみた。 沼野充義氏の新訳によ…

骨の写真を眺める

骨から見る生物の進化 ジャン=バティスト・ド・パナフィユー著 河出書房新社 約200点の動物の骨の写真集。 骨の成り立ちから動物を眺めるとその精巧さに感嘆する。 生物の進化を骨から語らせようとする。 表紙の写真はガラガラ蛇。頭の写真は牙が内側に…

ギャラリーめぐり

いつもの4人組でひさしぶりのギャラリーめぐり。 古川美術館で田村能里子展−オリエントの風を聴く−をみる。 西域の雰囲気とマチエール(絵肌)と線描がなかなかいい。 女性らしい柔らかな感じも好感が持てて味わい深い。 洋画なのだけれど、ちょっと日本画…

モーリス・ユトリロ展

モーリス・ユトリロ展を見に豊橋市美術博物館まで足をのばした。 初期から晩年までの90点近い展示でユトリロの生涯を展望。 若いころの「白の時代」のほうがユトリロらしさを感じる。 後期「色彩の時代」は緊張感がゆるんで普通の絵という感じ。 有名にな…

Webスケッチ展(2)

第2回Webスケッチ展のオープンです。 今回は「僕の泊まったホテル」。 部屋のレイアウトと窓からの眺め。 スケッチブックのスキャンに少々厭きたので今回はここまで。 下記のULRをクリックしてください。 スライドショーをクリックすると下記の画面に…

紅葉狩り

紅葉狩りといえば、Nさんの住む足助・香嵐渓が超有名。 渋滞と人混みを避けて、尾張旭市の森林公園に紅葉を見に出かけた。 今年は例年になく色鮮やかな紅葉を見ることができた。 メタセコイア、モミジバフウもみごとに黄葉・紅葉。 この森林公園はおすすめス…

次回Webスケッチ展

今日は一日寒々とした雨の日。 次回Webスケッチ展の準備をして過ごした。 泊まったホテルの部屋や窓からの眺めのスケッチブック。 ネタ本は浦 一也著「旅はゲストルーム」東京書房。 サブタイトルは「測って描いたホテルの部屋たち」。 著者はプロの建築家で…

弘法さんと円空さん

毎月21日は覚王山日泰寺の弘法さん。 名古屋のおばあさん・おじいさんが大勢集まってくる縁日。 わが家から歩いてほんのわずかところにある。 この日は鉈薬師のお堂が開いて円空さんを拝観できる。 十二神将は円空38歳の作(1669年)とのこと。 荒削…

歩くことは楽しい

歩くとなぜいいか? 大島 清著 PHP文庫Know-How本のようだが、なかなかいい。 「歩くことがどんなに楽しいか」ということがいっぱい書かれている。 僕もこんな暮らし方をしたいと思う。 この本にはネガティブなことはひとつも出てこない。 余生のすごし方…

海上の森

小春日和の午前は海上(かいしょ)の森。 海上の森までは、わが家からクルマで約40分ほど。 黄葉した樹々が陽に照り映えてパステル画のよう。 脇道に入ろうとしたら、熊出没の注意書。 大きな方の道をたどると海上の里に行きついた。 半世紀タイムスリップした…

木漏れ日の東山1万歩コースを歩く

久しぶりに東山1万歩コースをフルコースで歩いた。 木漏れ日の散策路は気分爽快だった。 落葉樹が黄葉・紅葉して青空にはえて美しい。 今年は実をつけた木々が少ないが、紫式部がびっしり実をつけていた。

知的余生の方法

知的余生の方法 渡部昇一著 新潮新書 本の帯に曰く、『あの名著「知的生活の方法」から34年。新しい発想と実践のすすめ』 34年前、知的という言葉に弱かった僕はかの本にとびついたけれど、実践には至らなかった。 あの著者はどういう余生を過ごしているのか…

ベランダの秋

わが家のベランダも秋の気配が濃くなってきた。 今年の夏はとてもベランダに出る気にならず、忘れられたようなプランター。 そのプランターのニチニチソウが黄色くなっていた。 猛暑に耐えたニチニチソウではあるが、寒さには耐えず枯れてゆく。 ひたひたと…

落葉を踏みしだいて山路を歩く

しばらく内にこもっていたので外を歩くことにした。 猿投グリーンロードをクルマで約40分ほど走り昭和の森・緑化センターへ。 森林浴コース(ファミリーコース 2.1km)を歩いた。 立冬をすぎた初冬の森は黄色く色づき美しい。 落葉を踏みしだいて歩くのも風情…

電子書籍の時代は本当に来るのか

さまざまな読書用電子端末が登場して電子書籍が話題だ。 僕も iPadを持つが紙の本で手いっぱいなので、電子書籍まで手がまわらない。 この本は、電子書籍の現状と将来の展望をていねいに書いていて好感がもてた。 アメリカでのキンドルほかの電子書籍端末の…

光の道

光の道というのは、光ファイバー・ブロードバンドのこと。 超高速でインターネット接続ができることをいう。 野暮ったいネーミングだし、宗教臭い(胡散臭い)ので口にはしたくない。 決闘 ネット「光の道」革命 孫 正義 vs 佐々木俊尚 文春新書 大袈裟なタ…

クルマ社会・7つの大罪

サブタイトルは「アメリカ文明衰退の真相」とある。 全体の2/3位は、クルマを中心にしたアメリカ文明の推移が描かれる。 クルマと肥満の関係、人種差別と貧富の差、鉄道の衰退のもたらしたもの・・・ なかなか薀蓄にとんだ話でおもしろかった。 クルマな…

クレマチスの丘

上京の2日目(11/8)は母と弟夫婦・僕たち夫婦で秋のドライブ。 行き先はクレマチスの丘(静岡県長泉町)。 この丘に3つのミュージアムがあるけれど、その日はヴァンジ彫刻美術館。 イタリアの現代彫刻家、ジュリアーノ・ヴァンジの作品群がある。 力強い独…

催眠(下)

僕はこの小説を評価しない。 グループ催眠(グループ・セラピー)というのも、何だか胡散くさい。 それにスェーデン社会の乱れみたいなものが感じられる。 ストーリーは怪奇・猟奇小説のようになって、事件の進展はどうなっているのか判然としない。 いつ読む…

大都会の空気

一昨日・昨日は、父の墓参りと母に会いに上京。 青山・梅窓院(墓参り)、馬込(母と昼食)、自由が丘(Naさんからデジタル情報入手)と駆け巡り、午後から渋谷にまわった。 渋谷に出たのは「和田誠の仕事」展をみるため。その日が展覧会のラストだった。 …

さようなら Willcom odn

パソコン環境を見直したら、結構ムダがあることが判った。 プロバイダー(ネット接続業者)がいくつか錯交している。 デスクトップPC(光ファイバー)がBB.excite、odnのモバイル接続option、Willcom、docomoのモペラUと4つも。 それぞれ接続料金を払っ…

うすはりのタンブラー

多治見のギャラリーめぐりの帰り道、市之倉さかづき美術館によった。 そこのミュージアムショップで目に止ったのが、うすはりのタンブラー。 「はり」とは玻璃と書いてガラスを意味する。 厚さ1ミリ。とてもガラスとは思えない軽さ。 冷たいものを飲むとき…

ミミズの話

人類にとって重要な生きものであるミミズのことを何も知らない。 海面下の海の様子は水中カメラで紹介されるけれど、地下の世界がどうなっているかは知らない。 「種の起源」を著したダーウィンの後年の研究はミミズの研究だった。 ミミズの習性を調べ、「肥…

秋のギャラリーめぐり

いつもの4人組でのギャラリーめぐり。 多治見の岐阜県現代陶芸美術館にハンス・コパー展をみにでかけた。 ハンス・コパーはNHK日曜美術館で紹介があって懸案だった。 造形はちょっとなじめないところがあったけれど、テクスチャー・表面の処理にはいいなあと…

猪高緑地

名古屋市内とは思えないほど山深い感じのところを歩いてきた。 名古屋インターチェンジに隣接する猪高緑地。 ここにはいくつかの池(溜池)が点在している。 紅葉には早かったが、足元には色づいた小さな木があった。 山路をたどると井掘の大クス。堂々とし…

庭のホトトギス

ホトトギスが来て鳴いているわけではない。 庭の隅でホトトギスが咲いていた。 もう秋なのに・・・・・。 今年の夏は猛暑で咲きそびれていたのかもしれない。