2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

落ち葉を踏みしめて

東山1万歩コースを落ち葉を踏みしめて歩いた。 いつの間にか晩秋というか初冬を迎えた。

坂の上の雲 はじまる

司馬遼太郎原作・坂の上の雲がNHKドラマとしてスタート。 秋山好古・真之兄弟と正岡子規を中心にすえて、近代日本の成立過程が語られる。 小国日本が国家として立ち上がってゆく明治という時代が主人公。 今日が第1回。3人が上京するまでが描かれた。 …

サッカー見物

名古屋グランパスvsモンディオ山形戦を豊田スタジアムで Iさんと一緒に見てきた。 グランパススタンドは紅葉をおもわせるように真っ赤。 応援は元気だったけれど、盛り上がりに欠ける試合だった。 横と後方へのパスまわしが多くてなかなかボールが前を向かな…

櫻通りの銀杏並木

「櫻通りの銀杏並木」、ちょっと変な取り合わせ。 ネーミングとしておかしいけれど、ここが名古屋で銀杏がきれいなところだ。 クルマを走らせて銀杏の黄葉を見てきた。 東京の外苑通りに比べると見劣りするが、今が見ごろ。

読書コーナー

写真の3脚に合板を取り付けて書見台とした。 ページおさえは工作用のナイロンクリップ(98円)を利用。 両手がフリーになるので、コーヒーを片手に読むこともメモをとることもできる。 家族には場所取りで邪魔になると評判が悪いけれど、快適な読書コーナ…

香嵐渓

思い立って午後から香嵐渓に出かけた。 香嵐渓のある足助はNさんの地元。 連絡なしに出かけたのに、車が巴橋に差し掛かるとその姿があった。 紅葉はいまが見ごろ。香嵐渓はいまや全国版の紅葉名所となった。 平日にもかかわらず大型バスや各地のナンバープ…

ちあきなおみ

今は姿をみせない ちあきなおみ(1992年に芸能活動を休止)。 先日NHK・BSで特集番組があった。 ド演歌からポピュラー、シャンソン、ファドと幅広い。 どれも情感豊かで、節まわしが自然なのがいい。 黄昏のビギン、星影の小径、喝采、矢切りの渡し・・…

頓挫・ローマ人の物語

挫折したわけではないが、ローマ人の物語が読みすすまない。 悪名高き皇帝ネロの自死後、内戦やゲルマン人の反乱やら登場人物が目まぐるしい。 ちょっと休憩の意味で、ローマ人の物語・スペシャルガイドを図書館から借りてきた。 グラビアと出来事・人物のま…

ウイルス対策ソフト

これまで使っていたセキュリティソフトはウイルスバスターだった。 重くてしかたがないので中断中だったが、最新版2010の案内があった。 アップデートしてみたが、ふたたびパソコンの動作が重くなってしまった。 パソコンのプロと話をする機会があったので聞…

旧愛岐トンネルを散策

1966年から廃線となっている中央線の定光寺から古虎渓間の旧愛岐トンネルが公開された。 庄内川沿いの断崖の廃線跡といくつかのトンネルを散策。 トンネルは懐中電灯で足元を照らしながら歩いた。 かってSLがこのトンネルを煙をはいて走った。 そう思…

岩屋堂の紅葉

瀬戸市品野町の岩屋堂の紅葉が時節。 ライトアップされていると聞いて出かけてみた。 ライトアップされた紅葉の木々は川面に映る。 幻想的な舞台を見るようだった。

新・風に吹かれて

「風に吹かれて」はボブ・ディラン、PPMの Blowin' in The Wind を想いおこす。 同名のエッセイを新人作家の五木寛之が書いてからもう40年はたつだろうか。 「新」を冠したこのエッセイは60歳を越えた2004年から2006年に書き継がれた。 老境…

志野・黄瀬戸・織部

美濃、瀬戸はやきものが多い。 愛知県陶磁資料館で「志野・黄瀬戸・織部のデザイン」展を見てきた。 戦国時代から桃山時代にかけて日本独自のデザインに変貌してきた。 形も絵付けも、伸びやかで新鮮な感じがいい。 なかでも「弥七田織部縞文六角皿」はモダ…

纒向遺跡

昨晩のクローズアップ現代(NHK)を興味深く観た。 纒向(まきむく)遺跡の3世紀前半の地層から大型建造物の柱穴が見つかり話題になっている。 この発掘によって、邪馬台国の九州説(吉野ノ里)から畿内説に傾いてきそうだ。 全国から人が集まってきた証…

ハンダ

電気工作をやりだして久しぶりにハンダごてを握った。 自己流のハンダ作業はゴテゴテの仕上がりになってしまった。 ハンダごてだからゴテゴテでもしかたがないか。 Googleで調べてみると、ノウハウがしっかり載っていた。 こての温度管理と接合のタイミング…

平和公園 アクアタワー

手近な紅葉を観るために平和公園を歩いた。 北側にそびえるアクワタワー(給水塔)は壁面がユニーク。 登ってみることにした。といってもエレベーターでだけれど。 最上階(3F)は地上40mの展望室。 猿投山、東山公園の森、名古屋港から名駅周辺のビル…

楽しい建築・まち

愛知建築士会設立記念講演会(@ナデアパーク)にでかけた。 テーマは、「楽しい建築・まち」を語る。 藤森照信氏(建築家)の講演会、同氏と赤瀬川原平氏(作家、前衛美術家)の対談。 二人は「路上観察学会」で著名。 藤森作品は、屋根の上に草が生えてい…

万年筆の復活

文章を書くのにパソコン・PDAに頼りすぎてはいないかと反省。 引き出しに眠っていた万年筆を引っ張り出してきた。 インクの通り道がすっかり干からびてしまって、どれもうまく書けない。 軸先を根気よく洗浄した。 まだときどきかすれたりインクが出なく…

モリコロパーク

雨が続いて家にいることが多かったので久しぶりに出かけた。 愛知万博の跡地をモリコロパーク(正式には愛・地球博記念公園)と呼ぶ。 人工的な構造物と空間が多いけれど、なだらかな丘陵地の紅葉が美しい。 ブルーの朝顔とのコントラストが面白かった。 ド…

バラの花束

昨日は、知る人ぞ知る記念日、3*年目の結婚記念日だった。 うっとおしい雨の日だったし、ギックリ腰だったこともあってすっかり失念。 感謝と恭順の意を込めてバラの花束を用意した。今日になって・・・。 いやはやどうも!

レイクサイド

直木賞以前の東野圭吾作品(1997年)。 社会現象として「お受験」ということがあったけれど、そのころを舞台にした殺人事件。 事件を隠ぺいするという筋書き。 意外な結果に導くが、雑なプロットは午後のTV推理ドラマのよう。 動機が不可解。東野作品の…

ギックリ腰の効用

ギックリ腰 2日目。 身体の動かし方を少しづつ習得してきた。 要するに、腰に曲げ応力・ねじれを加えないように動くこと。 膝の屈伸で立ち上がり、上肢を垂直に動かす。 モーメントがかかりそうな時は、手つくことで支点を確保する。 まだ自由に動けないの…

ギックリ腰

今朝、ソファーから立ち上がろうとしたら腰に激痛。 ギックリ腰というやつ。 運動不足の酬いか? 急に寒くなったせいか? 二足歩行の人類の宿命なのか? それにしても、立ち居振る舞いとして腰を使うことがなんと多いことか。 立ち上がったり座ったりすると…

たんぽぽの綿帽子

東山1万歩コースを歩いていたら、綿帽子のたんぽぽが陽だまりに群生していた。 やわらかな陽の中で秋の風情を感じた。 綿毛のついた種子が飛んでいって子孫を残す。 頼りなさそうでいて逞しい。

TV塔とコスモス

栄の東急ハンズで買物のあと、陽射が明るいのでセントラルパークを歩いた。 あちらこちらでスケッチする姿を目にした。 僕もTV塔とコスモスを描いてみようとデジカメでアングルをチェックしていたら、 スケッチ集団の講師らしきひとから声。 「興味がある…

ギャラリーめぐり

いよいよ秋も深まり、芸術の秋。 豊田市在住のYさんのお声ががりで、今月のギャラリーめぐりは豊田市版。 ・自然のぬくもりー日本画と洋画の対比@トヨタ鞍ケ池アートサロン 日本の代表的な画家26人13組の日本画と洋画を並べて、その質感を比較。 小ぶり…

牧ノ池散策

陽射の明るい午前中、牧野ケ池緑地にでかけた。 小さな鳥居を見つけてくぐると、雑木林のなかを小径がどこまでも続く。 雑木林を抜けるとぽっと明るいところにでた。 そこに小さな祠があった。羽白美衣龍神の幟。 なんと読むのだろうか。 ため池の治水安全を…

ONBOOK おんぶっく

今日は文具の日。 久しぶりに丸善の文房具売場に出かけた。 気になっていたボールペンの新製品 ONBOOK(トンボ鉛筆)を確かめたかったから。 軸の断面が半月形というか豆型をしている。 そのため本や手帳の背表紙に挿すと密着して一体化するというのがウリ。…

長いトンネル

しばらくなかったことなのに、何とも言えない鬱な気分に再会することとなった。 そのトンネルはもう3週間ほど続いていて、ブログの更新を怠っていた。 思い立って、ずっとご無沙汰だったU先生に診てもらうことにした。 びっくりされたけれど「必ず治るよ。…