2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ササユリに会いに平和公園の森に入る

1週間ほど前に行ったらササユリはまだ蕾だった。そろそろ咲いているだろうとハンノキ湿地に出かけた。傾斜地の笹薮に純白の花(蕾は薄いピンク)がそそと咲いていた。学名は牧野富太郎博士にちなんで Liliam makinoi koidz。少しずつ増えているようで嬉しい…

緑ヶ池には爽やかな風が吹いていた

梅雨前線は南下して涼しい空気につつまれた。小幡緑地の緑ヶ池畔の湿地に立つと草の向こうにアオサギが首を伸ばした。タチアオイが水面に映えた。湿地にはハナショウブがこの季節らしい。散歩道には初夏の植物が目を楽しませてくれた。マメナシ、サルトリイ…

ガーベラ

今日の1枚を片付けてしまおうと 昨日茶屋ヶ坂公園でみてきたガーベラを描いてみた。茎の長〜いガーベラが風に揺れていた。 ガーベラ

ミニ胡蝶蘭

北の窓辺にあるミニ胡蝶蘭(カララ)を描いてみる。まだ思うように筆が動かない。拙い絵になってしまった。体調と絵の調子は同期するのかもしれないなあ。 ミニ胡蝶蘭 カララ

アジサイ @ 茶屋ヶ坂公園

梅雨の一日 はっきりしない天気だ。茶屋ヶ坂公園にアジサイ園があることを思い出した。この公園はアピタ (汁谷のスーパー)に買い物に行く時に通り過ぎるだけで滅多に脚を向けない。久しぶりにみる茶屋ヶ坂池はひっそりしていて、カイツブリが泳いでいるのみ…

今日もまたアマリリス

何を描いたらいいのか なかなか決められない。今ひとつ気分がのらないから。これはワクチンの副反応のせいだろうか? 而して、今日もまたアマリリスとなってしまった。 Amaryllis

猫ヶ洞池をひとめぐり

雨は降らないものの梅雨らしい鈍よりした一日。ワクチン接種による副反応なのか、上腕の手のひらの部分に鈍痛が残り少々ダルオモ。今日の散歩はショートコースの猫ヶ洞池。犬も歩けば棒にあたるみたいだがそれなりにこの時期の自然に出会えた。池端のセンダ…

コロナウイルス ワクチン接種

雨の日で長袖のセーターを着るほどの寒さだった。夕方、かかりつけ医でコロナウイルスのワクチン接種を受けてきた。午後5時開院の30分前にいったけれどすでに10人ぐらいは待合室で待っていた。先生自ら注射してくれた。ワクチンはモデルナ社製。副反応の確認…

アマリリス

わが家の庭で咲いたアマリリス。ゴージャスな感じでいい。梅雨の湿った雰囲気の中で元気を振り撒いてくれる。 アマリリス

東山植物園にアジサイとバラを観に行く

東山植物園 温室でアジサイの季節展を開催中と今朝の新聞にあった。温室(重文指定)はしばらく保存修理工事で休館だったが今春再オープンしたばかり。アジサイは土壌により色が変わる(酸性なら青色 アルカリ性なら赤色)。育種家の研究による鮮やかな色合い…

Guzmania

玄関を飾る観葉植物 グズマニア(Guzmania)、細いグリーンの葉を広げ、中央に薄いクリーム色の花が座っている。色の少ない梅雨の時期にちょっと存在感を出している。1日1絵に描いてみた。なんだか気分が乗らず雑になってしまった。それも今日の状態。 Guzman…

初夏の植物探索

梅雨の時期の天気は変わりやすい。すがすがしい朝で風がよく通る。平和公園のメインルート(山すその道)を登ると奥池に至る。そこから南峰ルートで帰ってきた。南峰ルートはずっと下り坂なので惰性で帰ってこれる。里山の家の前の草はらにはズミ、イボタノ…

1日1絵 復活なるか?

気を緩めているとついサボり心が出てしまう。拙いながら続けることが肝要を大いに反省。窓辺のコンロンカを描いてみた。ハンカチの花とも呼ばれる。ハンカチノキというのもあったように思うが・・・。 コンロンカ

ササユリを見にいく

午後からササユリを見にハンノキ湿地にでかけた。やはり梅雨の真っ只中、ハンノキ池は満水状態。池の中の立木はウメモドキ、赤い実をびっしりつけていた。ササユリの状況を確認してきた。数年前に比べて本数が増えていて嬉しかった(世話をする人たちの努力…

本山のスタバの植え込み

午前中は本山の内科医院での診察があって、スタバの前を通りかかる。いつも植え込みが気に掛かる。ここのガーディナーはなかなか企画力があって素晴らしい。シンボルツリーはオリーブの古木だが、他にも目を奪われる植栽が多い。梅雨のこの時期、目を楽しま…

レ・プレジール・デュ・パン

散歩を終えてランチボックスをテイクアウトするために東山通りにある レ・プレジール・デュ・パンというお気に入りのパン屋さんによった。コロナ禍の厳重警戒宣言下、うちに閉じこもっていても少しは気晴らしをしたいという人たちが多い。ここも混み合ってい…

平和公園 東コース

梅雨前線は東に移動して五月晴れがもどってきた。平和公園も行き尽くした感があって東コースを歩くことにした。ここは地味な樹々ばかりの尾根筋。目にした植物は 群生するオオキンケイギク、サンゴジュ、リョウブ、トチノキ、ユーカリ、トウネズミモチ、コミ…

牧野ヶ池 森の香り

その日の天気や体調・気分によって歩くところを変えているが、今日は牧野ヶ池を歩いてみた。池畔にあるクロミノニシゴリが気になっていた。植物には土壌との相性や生り年があるのか、ここのクロミノニシゴリはさっぱり。樹に掲げられた看板が虚しい。ここの…

あれへん と あらへん

数日前、朝日新聞のコラムの見出しに首を傾げた。関西弁で「あれへん」とある。ボク的には「あらへん」である。調べてみたら、「あれへん」は大阪・兵庫・和歌山で使われていて、「あらへん」は京都・奈良・滋賀だそうだ。僕は岸和田 生まれだが「あらへん」…

ユリノキ

ユリノキは見上げるほどの高木となる。黄色いチューリップのような花を咲かせ、やがてドライフラワーのようになる。その花殻は翌シーズンまでついている。葉っぱは半纏の形をしていることからハンテンボクという名をもつ。10日ぶりの1日1絵。さっぱり要領を…

梅雨の小幡緑地

午後から雨との天気予報なので、朝一番に出立し9時すぎには小幡緑地の林の中にいた。クロミノニシゴリが咲いているだろうと見当をつけてやってきた。今が花の季節、林や湿地に白やクリーム色の花が咲いている。東海地方の固有種ということで大切に保護されて…

アスベスト考

アスベスト禍に対しての最高裁判断は、国と建材メーカーの責任を認めた。被害者救済に向けて一歩を踏み出す。アスベストというと僕もちょっと胸の痛みを感ずるものがある。1970年代 プレハブ住宅の設計に携わっていた。アスベストは耐火性(不燃材) 断熱性…

梅雨の晴れ間に海上の森を歩く

梅雨の晴れ間の午前中、海上の森を歩いてきた。夏の陽射しになったり雲が覆ったり天気は目まぐるしく変わった。そんな初夏ならではの海上の森に大満足した。入口の駐車場から里山まで海上川沿いの登り、新しい植物との出会いがあった(僕が知らなかっただけ…

梅雨入り 猫ヶ洞池

昨日、近畿 東海地方にも梅雨入り宣言がでた。昨日は、雨にかこつけてホームステイだった。今朝は霧雨状態でときどき止む様子なので、濡れるのは覚悟で散歩にでた。こういう時は一番近い猫ヶ洞池。植物の葉っぱは雨にぬれていかにも梅雨入りの様子。クスノキ…

ルーヴル美術館

今日の日曜美術館(NHK Eテレ)は 8Kでのルーヴル美術館特集。わが家のテレビは6〜7年まえの液晶なので8K映像ではないけれど大いに楽しめた。ルーヴル美術館は略奪品の秘宝館(戦勝者の宝箱)とばかり思っていたら、ダヴィンチ作品は作家がフランスに招集さ…

いだかの森 深い森と湿地

沖縄や西日本の各地は梅雨入りしたといい(例年より3週間も早く)、東海地方も間もなくだろう。歩けるときに歩いておきたいと午前中の早い時間にいだかの森でかけた。ここの森は意外に深いのと塚の杁池の東側が湿地となっている。アップダウンに富んでいてい…

ちょっと外出して 思ったこと 見たもの

緊急事態宣言下だけれど、歯科診療のためちょっと外出。地下鉄を利用した。歯科診療は鬱陶しいことだが、帰りに本屋さんに立ち寄れたのは気晴らしになった。久しぶりの本棚はだいぶ変わっていた。読みたい本も何冊見つかったけれど最近はグッと辛抱する。読…

半藤さんとのひととき

急に暑くなった(名古屋では30℃を越えた)のと一昨日の愛知池1周 (7.4Km 1万歩)がこたえて今日は休養日をきめこんでのんべんだらり過ごしました。半藤一利さんの最後のエッセーを楽しんだ。僕はじいちゃん・ばあちゃん子だったので御隠居さんの話し相手は苦…

平和公園 里山コース

昨日の 1万歩の疲れが残っているので、今日はショートコース(平和公園 里山)。パッとしない天気だったが、降られずにすんだ。季節の移り目なので、感激するような草花は目にしない。ただ漫然と歩いてきたので大したコメントをつけることができない。峠を越…

「超 」メモ革命

敬愛する野口悠紀雄さんの新刊を電子書籍で読んだ。押し出しファイル以来 野口さんの情報整理術を参考(真似)にしてきたが、今回はスマホによるデジタルメモの進化版。情報は集めるだけ集めて捨てない、いかに検索で欲しい情報にたどり着くかがカギ。ポイント…