2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

理系

思わず苦笑してしまう理系といわれる人の思考パターンと行動パターン。 僕もやっぱり理系人間なのだと思わざるをえないのだけれど、こうして指摘されるとなんとも滑稽だ。 ・パソコンや電子機器の付属品が捨てられない。ケーブルやアダプターが引出しにゴロ…

大阿闍梨

2度の千日回峰行をつとめ大阿闍梨はどんなことを言うのか興味があった。 自然体で生きる、ゆるい生き方。 こんな生き方もあるのだ。 厳しい行を経たからこそ言えるのだろう。 一日一生 酒井雄哉著 朝日新書 千日回峰行:比叡山の山中を1日30〜40km、…

ボルヴィック

ミネラルウオーターの「ボルヴィック」から異臭がするとの苦情があって、自主回収すると報じられた。 わが家にも賞味期限が該当するペットボトルが4本あった。 さっそくキリンビバレッジに送ったのだが、どういう処置をしてくれるのか。 輸入のときのコンテ…

秋の蓼科

同期入社の仲間の集まり(毎年春秋)。 今年の秋も蓼科で、この26日から2泊3日で。 ゴルフをしない僕は、Sさんと蓼科の山をトレッキング。 ピラタスロープウェイでのぼり縞枯山周辺を歩くつもりだったが、 この日はガスが濃くてさんざんだった。 地図(5万…

アレルギー・アトピー

うちの奥さんはいまアトピー性皮膚炎に苦しんでいる。 僕も毎年春先にアレルギー性鼻炎に悩まされる。 「これはどういうメカニズムなのか」と思っていたら、この本に出会った。 アレルギーというのは免疫の過敏反応。 身体に異物(病原菌、花粉やダストなど…

渡辺淳一

人間も偽装が好き 渡辺淳一著 新潮社 流行作家の週刊誌に連載されたエッセイ集。 2007年5月から2008年5月までが収録されているから話題は比較的新しい。 作家の人を観察する目、世相を見る目が面白い。 男女の機微を小説にするのだから、その面の…

大前研一

サラリーマン再起動マニュアル 大前研一著 小学館 久しぶりの大前研一。 もうサラリーマン仕事術は不要なのだけれど、反省材料になるかもしれないと読んでみた。 2009年はAG25年(ゲイツ後25年)だそうだ。 世界は新大陸に移行し、旧大陸のビジネス…

オンライン書店

これまでアマゾンをときどき使ってきたが、今回セブン&Yのオンライン書店を使ってみた。 インターネットで注文した本は、近くのセブン・イレブンに届き、そこで支払・受取ができる。 宅配便の時間を気にしたり、代替代金やカード支払いの面倒とか不安もない…

鉈薬師の円空仏

昨日(10/21)は日泰寺の縁日(弘法さん)だった。 参道は中高年のおばさんでうめつくされた。 僕の目的は、日泰寺の北西・四観音道にある鉈薬師の円空仏。 月に1度の縁日にお堂が開かれ、円空仏を拝観できる。 日光・月光菩薩、十二神将など鉈で削ったよう…

恋愛小説

図書館の新刊書の本棚から気まぐれに借りてきた。 1992年(平成3年)の五木寛之の恋愛小説の再刊版。 バブル末期の雰囲気の中で繰り広げられる大人(?)のラブロマンスだけど、 なつかしいヨーロッパ車が雰囲気つくりの役回しとなっている。 「さらばモスク…

壁付き本棚

読みおえた本、根雪化してしまった本のうまい処理方法がみつからないまま 積読状態の本が増殖している。 とりあえず壁の上部スペースに本棚を増設することにした。 もともとはカーテンレール取り付け部分だった木桟を利用。 文庫本、新書のための約2mスペ…

日高レポート

毎回見ているわけではないが、日高義樹のワシントンレポートをよく見ている。 しかし今日のは大統領選挙でもなし、金融危機でもなし、西大西洋の海軍司令官とのインタビュー。 どういう問題意識なのか疑ってしまう。 今回のテーマに緊急性があるのだろうか。…

手帳の季節 その2

以心伝心なのか、送別会で記念品に手帳をいただいた。 厚い皮革のカバーとA4の1/3サイズの薄いノート。 同じサイズのスケッチブックもいっしょにいただいた。 罫線のないシンプルな手帳だ。 ちょっと変わったサイズだけれどA4シートが折り込めるのがいい…

プラネット・グーグル

プラネット・グーグル ランダル・ストロス著 吉田晋治訳 NHK出版 僕はグーグラーのひとりと自認している。 この本はグーグルの成長を追う。 独自のアルゴリズムによる検索エンジンとクラウド・コンピュータで 巨人マイクロソフトを脅かすまでに成長してきた…

手帳の季節

この季節になると書店には、手帳の本が並びだす。 会社生活をやめるのだから、心機一転新しい手帳を考えようか。 気になる手帳は「ほぼ日手帳」。 これまで、Filofaxのミニサイズ(A7)に慣れ親しんできたので 大きいサイズに乗り換えるのに抵抗感がある。…

ウズベキスタン戦

ドローだった。ホーム・ゲームだのに残念! 先制ゴールを許したのは、DFの弱さ。 前半に同点に追いついて、後半に相当攻め込んだが、 ウズベキスタンはタフだった。 いい形でゴールまでもっていっても確実性に欠ける。 いつになったらすっきりした勝ちが見…

挨拶まわり

明日が last day なので、職場の皆さんに退職の挨拶まわり。 お別れカードを配って、くどくどした「ご挨拶」を誤魔化すことにした。 8種類のクルマを準備して選んでもらった。 グラン・プラスの広場をウイニングランするように退場するのだ。

b-mobile 3G

Nさんからの情報。僕のモバイル環境を慮って情報を入れてくれた。 すこし大きめのUSBメモリといったサイズのインターネット接続デバイス。 FOMA 3Gのネットワークで高速インターネットができる。守備範囲も広い。 150時間分の接続料と通信費が…

ローマから日本が見える

ローマから日本が見える 塩野七生著 集英社文庫 いやあ、出版社にしてやられた。 「痛快! ローマ学」は2002年の発行。「ローマから・・・」は2008年9月の発行。 時局がら、つい手にしてしまった。 画像の2冊は、まったく同じ内容だった。気づいた…

ブルーノ・ムナーリ展

家族で刈谷市美術館で開催中のブルーノ・ムナーリ展にでかけた。 ブルーノ・ムナーリ(1907−1998年 イタリア人)は 絵本作家、グラフィクデザイナー、アートディレクタ、プロダクトデザイナー・・・といくつもの顔をもつ。 柔軟な発想と自由なものの…

矢並湿地

矢並湿地(豊田市)がここ3日間公開されている。 東海環状自動車道に近い三方が雑木林に囲まれた窪地に湿原はあった。 普段は人が入れないため、自然が残されている。 ミカワシオガマとシラタマホシクサの混じり合って群生する湿地はすばらしかった。 赤紫…

雑談

I さんと雑談をするため、八事ロイヤルホストで落ち合った。 昨晩のサッカー(日本 vs UAE)談義、八竜湿地の草紅葉(I さんは先回の観察会を欠席)、 フェルメール、興福寺五重塔、ボローニャ、ツールーズ、奄美大島・・・・・ 話は、あっちに飛びこっ…

けりが付く

もやもやした気持ちで続けていた仕事だが、けりを付けることにした。 というか、けりが付いた。 「けり」ってなんだろうと調べてみた。 和歌や俳句に「・・・けり」というふうに終わることが多いことから 決着・結末ということのようだ。 あとは振り返らずだ…

レンブラントとフェルメール

レンブラント(1606−1669年)とフェルメール(1632-1675年)は同時代の人。 ライデン(レンブラントの誕生地)とデルフト(フェルメールの誕生地)は 地図で確かめると20キロ足らずしか離れていない。 オランダは東インド会社を立ち上げ(1602年)、このこ…

お腹召しませ

お腹召しませ 浅田次郎著 中公文庫 久しぶりに浅田作品を手にした。 6つの時代小説。舞台は幕末の武家社会。 幻想的なというか、どこか変な話だが、人間味を感ずる。 話のはじめにエッセイ風の文章があって、 キーワードが提示されて、お題頂戴的な即席話の…

草紅葉 くさもみじ

今日は、八竜湿地の自然観察会の日。 入口のキンモクセイが強い香りを放っていた。 里山はまだ濃い緑のまま。梢には小鳥が群れている。 春にはテリトリーを主張していたが、この時期は種々の鳥がいっしょに群れている(混群というのだそうだ)。 湿地の草地…

明日に向かって撃て

ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス、皆若い。 楽しいだけの生活はいつか破滅に向かっていく。 最後の最後までオーストラリアに次の夢を描いて、銃口に飛び込んでいく。 バート・バカラックの音楽も懐かしい。 ポール・ニュー…

マティスとルオー

マティスとルオー展を松坂屋美術館でみてきた。 この二人は、モローのアトリエで出会い生涯交流があったという。 作風は全く違うが、お互いに刺激し合っていたのだろう。 僕はマティスの色彩と柔らかいタッチの方が好ましく思う。 ルオーも昔から見てきたが…

金正日の正体

金正日の正体 重村智計著 講談社現代新書 この本を読んでいるとだんだん気分が悪くなってくる。 本当にこんな国が存在するのだろうか。あっていいのだろうか。 6カ国協議やら拉致問題、ミサイル実験などの報道から、北朝鮮の悪態ぶりを苦々しく思う。 いつ…

パニック 録画予約 後日談

録画予約の失敗の原因が判明した。 日にち設定にミスがあった。 第1回目は当日の番組を当日に録画予約をしたのでうまくいった。 第2回目は翌日の番組を予約したかった。 TVは番組表から録画したい番組を指定。 番組表から番組を指定すると日にちは自動的…