2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

牧野が池に鳥を見にいく

牧野が池に渡り鳥が来る時期だと思って行ってみた。まだ数は少ない。ダイサギ、アオサギが水面に静かに佇んでいた。オオバンがさかんに潜りを繰り返す。カイツブリも忙しく潜る。カモはヒドリ、オナガ、マガモ、カルガモの姿が見えた。まだ身体の小さいのが…

銀杏が黄色くなった

平和公園口から星ヶ丘に向かう道の銀杏が黄色くなった。道の向かい側の樹はまだ緑、陽あたりの違い。この樹を見るたびフランク永井の「銀杏は魔術師」のメロディがよみがえる。

Bluetooth Wireless Headset

PCやスマホなどのデバイスの接続にもっとBluetoothを使いたいと思った。これまでも MBA とスピーカー、マウス、iPhone をBluetoothで接続してきた。今回 iPhone とイヤホンを繋ぎたい。Bluetooth Wireless Headset CP-3を Amazon で注文。昨日、届いた。片…

向田邦子の青春

僕が気になる作家のひとり。台湾で飛行機事故で亡くなって35年になる。妹の和子が姉の日常や仕事ぶりを語る。しっかり者の長女が父親を怒らせる迂闊なものいい。それらが向田ドラマのオヤジ像に連なる。映画雑誌の編集者だったことからオシャレに敏感。衣装…

秋の平和公園 今日も通う

今日も平和公園通い。秋を楽しむ。ハンノキ池でカワセミがハンティング。キョロキョロしていたと思ったらパッと飛び込んで小さな魚をくわえていた。一瞬の早業。バードウォッチングのスポットではバードウォッチャーがチャンス狙って辛抱強く待っていた。ヤ…

またまた平和公園

寒々とした朝、またまた平和公園に足を向けた。森の秋が楽しいので来てしまう。野鳥の姿は少ないが、バードウォッチャーが増えた。草はらはセイダカアワダチソウが黄色に染めている。最近はあまり背が高くない。黄色の中にウメモドキ(?)の赤が目を引く。…

カラタチ

北原白秋は秋のカラタチを歌っている。 からたちも秋はみのるよ まろいまろい金のたまだよ

今日も平和公園

天気がいいので今日も平和公園の森を歩いてきた。山裾の道を辿り南峰を巡って1時間半。暖かな陽射しだが、風は少し強かった。寒くもなく暑くもなく快適。バードウォッチャーがジョウビタキを教えてくれた。ブッシュの中にノイバラ、カラスウリが秋の姿をし…

平和公園の森で秋を楽しむ

いい天気になったこの日、平和公園のユーカリの畑を通りハンノキ池から北峰の森を回ってきた。見上げると秋の空。森の中は秋がいっぱい。ハンノキ池まわりにはバードウオッチャが多くなったが、野鳥の姿は見えない。カメラの数の方が多いようだった。僕は森…

3日目の蓼科

ここ数年酒量が落ちてきたメンバーだが、今回はえらく頑張って2本のウイスキーを空にした。昨夕の食事も松茸の土瓶蒸しで大いに盛り上がった。今日ははや3日目。朝食後、会計を済ませて山荘に別れを告げそれぞれの生活に戻る。いつもながら蓼科山荘のスタ…

2日目の蓼科

朝食後、1泊のOさんを茅野駅に送って蓼科を降りた。降って戻るだけではつまらないので諏訪湖へ足を伸ばし、オルゴール博物館を訪ねた。三協製作所という精密機器メーカーがあったと記憶する。今は電産サンキョーというオルゴールメーカーになっていた。オル…

蓼科の集まり

年に2度 春と秋に同期入社の仲間が蓼科に集まる。今回、Kさんは手首の骨折で不参加となったが9人が元気に集合。茅野の蕎麦屋・蓼科庵が集合場所。蓼科は今朝は冷えたそうだ。紅葉が始まっていた。外気温は10℃で肌寒さを感じる。蓼科は紅葉よりも唐松の黄葉が…

ロケット・ササキ

シャープが鴻海に買収されて再建を目指している。シャープが輝いていたのはロケット・ササキが陣頭指揮していた時代だった。こんな事態になったのは液晶パネルに特化して多様性を失ってしまったことによるのだろう。 佐々木正は川西機械製作所(紫電改、飛行…

実践 快老生活

僕がまだ若い頃、渡部昇一先生のベストセラー「知的生活の方法」は仰ぎ見るような感じと葡萄棚の下の狐的な感じ(美味しそうに見えるけど美味しくはないのではないか)がしていた。執筆生活とか知的発信をする研究者のスタイルであって、サラリーマンにとっ…

平和公園散策

しばらく歩かなかった平和公園を歩いてきた。秋らしい陽射しに誘われて。もうすっかり秋模様となっていた。色とりどりで目を楽しませてくれた。 ウメモドキとセイタカアワダチソウのコントラスト ムラサキシキブ ガマズミ サワギキョウ シラタマホシクサ カ…

美麗島紀行

台湾を発見したポルトガル人は島をフォルモサ(麗しき島=美麗島)と叫んだ。種子島漂着の時代だ。以来、台湾は変貌してきたが独立国家として国際的に認知されていない。日清戦争の結果、日本の植民地時代が50年あった。それで親日派が多いというのは短路すぎる…

雑誌の付録

サライ最新刊にはAquascutumのスケジュール手帳が付録に付く。その新聞広告が目にとまった。スケジュール手帳はいずれ買わなくてはならないと思っていた。Aquascutumというブランドに心動かされて買ってしまった。これは問題ある購入行動だった。肝心のスケ…

金木犀が香った

新聞を取りに玄関を出たら金木犀の香り。どこからかと見回したらお向かいの植込みに黄色い花が咲き始めていた。いよいよ秋も深まってきた。鼻から秋を感じる。 庭師さんが刈り込んだ金木犀の枝を届けてくれた。近ずくと強い香り、漆黒の闇に香り立つ金木犀は…

睡眠導入剤絶ち

睡眠導入剤を断とうと実行に移して12日がたった。とりたて禁断症はない。睡眠時間は1晩合計で4〜5時間。多少昼間に眠気が残るが、いまのところ問題はない。入眠と覚醒時の対処法はラジオ深夜便を聴いて気を紛らわせること。眠れない時は、眠れなくてもいいや…

岐阜県美術館

午後から思い立って岐阜県美術館に出かけた。先月のギャラリーめぐりの候補になっていた展覧会だったが、今日が最終日。その展覧会は「フランスの景色 樹をめぐる物語」、サブタイトルに「コローからモネ、ピサロ、マティス」とある。近代絵画では画家が自然…

村上春樹研究会

Mさん、Nさん、Sさんと村上春樹研究会を開くことになった。研究の一環として「職業としての小説家」を読んだ。自伝的エッセイとしてかなり正直に自らをさらけ出している。小説を書くとき、第1稿から何度も何度も全編を書き直すと言う。英語で書いて日本語に…

秋明菊

今日の1枚は、庭に咲いた秋明菊。 昨日は十三夜だったが、ボブ・ディラン騒ぎで見逃してしまった。

牧野ヶ池

久しぶりの牧野ヶ池。京都に行った疲れなのか散歩に行かない日が続いた。ようやっと重い腰をあげた。まだ紅葉には少し早いようだったが、茂みに真っ赤になった葉っぱを見た。ここの林は秋と夏が混在している。 池には水鳥が帰ってきていた。マガモ、オオバン…

ノーベル文学賞はボブ・ディラン

8時のニュースでノーベル文学賞はボブ・ディランと報じた。若い頃、「風に吹かれて」「時代は変わる」「ライク・ア・ローリング・ストーン」などよく聴いたものだった。ちょっとサプライズ! でも考えてみたら反戦歌だけでなく最近の活動が社会に与えた影響…

ハナミズキ

猫洞通の街路樹であるハナミズキが紅葉が進んだ。陽に映えて綺麗だった。 ただこの樹の紅葉は茶色になるので今ひとつ見栄えがしない。

二条城

こないだの京都行きの1日目のメインは二条城。 高校時代の修学旅行以来だ。東京にいても皇居内に行ったことがないのと同じこと。皇室関係に関心を持たなかった。今回、若冲がらみで襖絵とか屏風絵を観ておきたいと思った。 二条城は朝廷との関係をもつ上で重…

京阪電車

娘が枚方に下宿していた頃(20年前)、淀屋橋から京阪電車に乗ったものだった。その頃の京阪電車はダサかった。駅舎も古めかしかった。今回京阪電車に乗って、モダンでスマートになったなと思った。企業努力が実っている。電車の中で京阪電車カレンダーの広告…

伏見歴史散歩

2日目は京都から伏見に移動。中書島へはJRと京阪電車を乗り継いできた。なぜこんなところの地名に島がつくのか不思議だった。伏見は秀吉の築城で政治の中心だったが、水運に恵まれ京都の港の役割を果たしていた。秀吉はこの地を海外貿易の拠点とした。京都…

クチナシ

石峰寺の境内にはクチナシがあって、実が黄色く色づいていた。 この実は黄色系の染料となる。たくあんもこの色だそうだ

相国寺

相国寺住職の大典和尚が若冲のサポート役だったので、動植綵絵30幅は相国寺に寄進されたのだが、幕末に財政難に陥った寺はそれを宮内庁に買い取ってもらって金1万円を得て難事を切り抜けたそうだ。金閣寺や銀閣寺を末寺として抱える臨済宗大本山。法堂は…