2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

情報は「整理」しないで捨てなさい

またまたビジネス本の衝動買い(趣味みたいなもの)。 捨てないから、利用もしない情報が溜まる一方という現状。 それで、このタイトルに惹かれたわけ。 情報の入口で目的を絞って取捨選択することが大事だというが主旨。 いろいろ参考にしたい Know-how があ…

佐藤正午

年末のNHK・週刊ブックレビューで中江有里が「今年の1冊」としてお奨め としたのが佐藤正午の「身の上話」だった。 この作家、これまでいくつかの小説とエッセイを読んでいる。 図書館で探してみたが、見つからない。 かわりに「5」という小説(新感覚…

グランパスの勝利

グランパス vs エスパルス戦(天皇杯準決勝)をTVで観戦。 エスパルスが岡崎のゴールで先制。 グランパスはケネディと玉田でなんとか同点にして延長戦。 その延長戦後半の攻防は見ごたえがあった。 両チームのGKが好セーブしてPK戦突入。 実力拮抗のい…

ユニクロの成功

最近、話題の下着・ヒートテックを着始めた。 薄くて暖かい。身体を動ごかしやすい。快適だ。 これまでもフリースやカシミヤセータのユニクロ製品を愛用してきた。 この成功の秘密はどこにあるのか? トップの柳井 正氏はどういう考え方をする人か? そんな…

戦争映画

「硫黄島からの手紙」をDVDで見始めたけれど、見続けることができなかった。 クリント・イーストウッド監督の名作ということだけれど・・・。 銃撃戦でむやみと人が撃ち殺されたり、軍隊という組織がなじまない。 戦争は狂気。 観なくてすむなら観ないこ…

冬の庭

冬の庭にでると、日差しは暖かいけれど空気は冷たい。 ドウダンツツジはマッチ棒のように赤い頭の小枝が美しい。 足元にはスイセンが花を咲かせている。 寒々とした中にも、春を待つ自然の営みを感じる。

うらなり

夏目漱石の小説「坊ちゃん」の後日談。 山嵐とうらなりが銀座で再会するところから始まる。 坊ちゃん、赤シャツ、山嵐、のだいこ、マドンナと懐かしい人物が登場する。 山嵐は数学の参考書の執筆をして成功したみたい。 うらなりとマドンナのその後が語られ…

トカゲ

トカゲ 特殊遊撃捜査隊 今野 敏著 朝日新聞社 トカゲというのは警視庁の特殊犯罪(誘拐など)係に所属しバイクで機動的に動くグループ。 大銀行の3人の行員を人質にして10億円を要求する企業誘拐事件が発生。 緊迫感のある展開を楽しんでいる。

世界を知る力

世界を知る力 寺島実郎著 PHP新書 なかなか示唆にとんだいい内容だった。 戦後というのは、アメリカを通してしか世界を見てこなかった特殊な時空間。 ずっとアメリカに対する過剰依存・過剰期待だった。 アメリカのアジア政策は日本が基軸という幻想。 こ…

バルセロナ クラブ世界一

バルセロナ・エストゥディアンテス戦を録画で観た。 すごい試合だった。死闘といっていいほど。 メッシの決勝ゴールもまれに見るすばらしいゴール。 興奮さめやらずといったところ。 後半戦、延長戦は圧倒的にバルサが試合を支配していたが、 エストゥディア…

三丁目の夕日

日垣 隆氏の「泣ける映画ベスト30選」をみてこのDVDを借りてきた。 建設中の東京タワーを背景(昭和33年だろう)に東京のどこにでもあった商店街が舞台。 都電の通りからみて、三田か芝あたりなのだろうか。 売れない作家、モータースの一家、飲み屋…

偽善エネルギー

偽善エネルギー 武田邦彦著 幻冬舎新書 「使い勝手のよい石油」は枯渇するが「使い勝手の悪い石油」はまだまだ残る。 この「使い勝手の悪い石油」を利用する技術開発が肝要と主張。 太陽発電、水力発電、風力発電、バイオマス、地熱と潮力のいずれも限界があ…

日高義樹 ワシントンレポート

もう171回も続いている長寿番組。 日米関係を中心にしたインタビューレポートだけれど、いかにも古色蒼然。 今回は全米商工会議所会長へのインタビューとワシントンの新聞編集者との座談会。 後半の座談会での対日感情、オバマ外交批判などの意見が面白か…

熊野・伊勢志摩

Nさん、Sさん、Hさんといつもの4人組で紀伊長島の「トトロの家」に2泊3日。 今回のメインは熊野古道のウォーキング&スケッチのはずだったのだけれど、野次馬&スケッチとなってしまった。 1日目は御浜町の海岸に出かけ横倒し座礁のフェリーを見物。…

平和公園

すっかり初冬の里山となった平和公園1万歩コースを歩いた。 窪地状の中央部分は、夏から整備されていたが工事柵が取り払われていた。 水路と小さな池が造園されて公園化されていた。 里山が美しい。

Kennedy's day

Nさんのご招待でサッカー天皇杯準々決勝 名古屋グランパス vs FC岐阜戦を観戦。 格下相手でグランパスはのびのびプレー。結果はグランパスの圧勝。 ケネディがハットトリック、まさに Kennedy's day。 身長の高いFWの優位さを実感。FWの背高は七難隠…

奥歯

身体のいろんな部品にガタがきている。 ギックリ腰に続いて今週は奥歯に異常。 虫歯の被せが取れてしまって、舌先で探ると大きな陥没。 隣の歯科に駆け込んで、洗浄と詰め物をして白いセメントで応急処置をしてもらった。 1日たっても隙間から滲み出す薬の…

ビジネス本

職場の先輩Kさん、Aさとの昼飯会。 いつも待ち合わせは丸善の2階。 ビジネス本の棚を見ていてふらふらと衝動買い。 もうこの種の本は読む必要はないはずなのに・・・・。 ・ScanSnapによる紙資料のPCへの取り込み ・SugarSync ・Capture It! ・図版の縮…

出星前夜

出星前夜 飯嶋和一著 小学館 島原半島の松倉藩はキリスト教弾圧を口実に領民を弾圧・搾取する苛政にあった。 飢饉の中、傷寒(今でいう新型ウイルス)で子供たちが多く死んでゆく。 寿安は若衆をまとめて教会堂跡の森に集結し反抗した。 庄屋鬼塚甚右衛門は…

21世紀の国富論

岩井克人氏の「会社は誰のものか」に答えるような論調。 マネーゲーム化したアメリカ経済、ROE(株主資本利益率)経営、時価総額主義を批判。 ベンチャーキャピタリストの経験から、付加価値の高い知的工業製品・PUCを提案。 P:パーペイシブ 使って…

ノリタケの森

娘の写真展を見にノリタケの森に出かけた。 青空をバックに銀杏が輝いていた。 樹の根元は黄色の絨毯。 メタセコイアとレンガの建物の組み合わせもいい。 サンタクロースの飾り付けが見えて季節を感じる。

有松

Nさんの有松絞取材のお手伝い(事前調査)のため有松へ。 有松・鳴海絞会館(有松絞商工協同組合)の展示を見てきた。 手間ひまのかかる「かかり」の実演もあった。 江戸時代の初期から絞で栄えた町だそうだ。 広重の東海道五十三次浮世絵にもある。 その雰…

サッカーWカップの組み合わせ

サッカーWカップ1次リーグの組み合わせが決まった。 日本はE組(オランダ、デンマーク、カメルーン、日本)で戦うことになった。 相手はいずれもFIFA世界ランキングで日本よりも上位。 E組各国の2009年のランキング推移をグラフにしてみた。 相…

ひらめきとど忘れ

ひらめきとど忘れのメカニズムには類似性があると脳科学者の茂木健一郎氏は言う。 記憶の入っている側頭葉に前頭葉から記憶を引き出すようにリクエストする。 FOK(Feeling of Knowing 既知感、知っているという感じ)にもかかわらず返事が来ない状態がど…

またまた五木寛之

NHK深夜便でときどき聴いていた歌謡曲を軸にした自伝的エッセイ。 著者は僕より10歳年上だけれど、幼いころの歌を実によく記憶していて感心してしまう。 戦後の引き揚げの喧騒の中でも歌が流れていて、歌に支えられた生活だったとのこと。 僕の幼いころ…

読書コーナーのバージョンアップ

3脚利用の書見台はなかなかGoodなのでバージョンアップを試みた。 今度はソファーでのごろ寝スタイル用。 将来はベッドでの読書用。 アングル(348円の投資)で書見板を横方向にずらした。 片持なのでバランスを崩しやすい。 それとかさ張るので移動…

猪高緑地

抜けるような青空にさそわれて散歩にでた。 猪高緑地には小さな池がいくつかある。 秋色の里山が水面に映り込んで美しい。 見上げると木に登った蔦も紅葉してきれいだった。

さらばアメリカ

オバマ大統領の支持率が50%を割ったと報じられている。 チェンジはまだ道半ば、政権発足時の高揚した気分も冷めてきたようだ。 大前研一は「さらばアメリカ」といいつつ処方箋を提示している。 ・人材吸収システムとしての大学 ・グーグルへの注目 ・地球…