2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

秋の便り 猫ヶ洞池のまわり

午前中は留守番をしていてウチで過ごしていた。午後から元気を出して猫ヶ洞池のまわりを歩いてきた。強く芳香が漂ってくる方向に目をやるとキンモクセイ。嗅覚の鈍い僕だがこの匂いだけは反応する。公園に隣接する住宅地でザクロ、ブラックベリー、ベルベッ…

コムラサキ

今朝は肌寒いほど。コムラサキが濃い紫色になった。秋の深まりを感じる。ムラサキシキブはまだ青い。気がつけば 9月も月末。ジャネーの法則を実感。ジャネーの法則は歳をとればとるほど1年を短く感じるというもの。 コムラサキ

昨日の続き 平和公園の里山 秋の探索

昨日 雨で切り上げたところから 続きを探索。新しい発見 家庭菜園の石垣の上にローゼルが実をつけていた。フヨウやムクゲに似た花と深紅の果実が美しい。ジャムやシロップにしても美味しいと人気があるそうだ。奥池パンパスグラスは立派になった。キンモクセ…

唐辛子

平和公園の家庭菜園でみた唐辛子が目に焼きついている。コロンブスがメキシコやペルー原産の唐辛子をポルトガルに持ち帰った(1493年)。コロンブスは西インド諸島をインドと間違えたように唐辛子も胡椒と間違えたらしい(Red pepper と呼んだ)。わが国へはポ…

草はらにも秋が来ていた 平和公園の里山

猛暑続きで伸び放題の草に散歩道は覆われていた。その雑木や雑草の中にも秋がやって来ていた。不安定な空を気にしながら平和公園 里山を歩いてきた。自然は確実に秋へ歯車を回していた。・ウメモドキ はや赤い実を付けていた・ズミ まだ夏のままの青い実・ヒ…

相変わらず元気なのは 日々草

昨日は前日の疲れのせいか身体が重かった。それに国葬儀というのも気を重くした。 テレビさえ消せば消え失す国葬儀(朝日川柳) いったん涼しくなった後の酷暑は厳しいものがある。今朝は肌寒さを感じる。寒暖差の大きいことが身体に堪える。相変わらず元気な…

ヤマハギ

森林公園で見たヤマハギは独特の紫色とブルーのコンビネーションが印象的だったが、思うようには表現できない。今日は出鼻をくじかれた気分。 ヤマハギ

夏と秋の混在 海上の森

ピーター・J・マクミラン (詩人 翻訳家) がコラムで紹介していた和歌(古今和歌集)に共感。まさに今の時節にその時を感じる。 夏と秋と 行きかうそらの かよいぢは かたへすずしき 風やふくらむ On the path in the sky where the season's summer and auta…

栴檀の実

いつも画題になっている玄関先の花たちは端境期。季節感のあるものを探していたら、先日 庄内緑地で拾ってきた栴檀の実が目に止まった。台風で落ちたもの。今朝は明るい光に溢れている。暑さが戻ってくるような予感がする。涼しいうちに1日1絵。 栴檀の実

森林公園は植物園でもある

久しぶりの森林公園、梅雨入りの頃以来か。森林公園 (尾張旭市) は県営の植物園でもある。入り口で今日の見どころを聴くとマップに印を付けてくれる。赤い樹の実に目がいく。アオハダ、ガマズミ系、サンシュユ、ナツハゼなど。湿地はシラタマホシクサに覆わ…

スケッチブックからのピックアップ

1996年のスペインツアー。絵手紙として描いたもの。懐かしい。 サグラダ・ファミリアとミハスの闘牛場

庄内川堤のコスモス

すっかり秋の風情の庄内川堤のコスモス。風が心地よかった。その爽やかさは表現できない。 庄内川堤のコスモス

落羽松

昨夜の風で落羽松の小枝やピンポン玉くらいの実がたくさん落ちていた。微妙な薄青色と緑色がめずらしい。凸凹の表面も味わい深い。拾ってきた小枝と実を描いてみた。 落羽松

秋の気配が濃くなった庄内緑地

台風15号は東海沖を通過していき秋の爽やかさを残していった。庄内緑地は秋の気配が濃くなっていた。台風の風でセンダンの実が飛ばされて散乱していた。隣のハナミズキは秋の色になっていた。ガマ池のハスは如雨露 (ジョウロ)のようになって秋の風情。ミズア…

どんぐり

数日前に平和公園 里山で拾ってきたどんぐり。花の絵は描きあきたので描いてみたのだけれど、途中で筆が止まった。どんぐりを拾うわが身を思い浮かべて。ふと老いを感じる。 どんぐり

Copenhagen Nyhavn @ 2008

今日は一日雨模様。雨読の一日。2030 半導体の地政学 (太田泰彦)を Kindle で読んでいる。文字を追うのに退屈して古いスケッチブックで気分転換。コペンハーゲンの運河に思いを馳せた。 Copenhagen Nyhavn

睡蓮

静かに霧雨の降る朝。ルーティンをこなすようなつもりで 1日1絵をはじめたら気が乗らない。葉っぱの広がりが手に負えない。 睡蓮

日々草

今日も不安定な天気、うちに籠って過ごすことになった。暇つぶしに今日のもう 1枚を描いた。この日々草はフェンスのハンガーのもの。白さが涼しげだ。水彩絵具を世界堂のオンラインショップで買ってみた。ビリジャン(濃緑色)カドミュームグリーン(黄緑色…

Marimekko

2020年 Helsinkiの旅では家族の希望で Marimekko の本社 outlet にでかけた。電車で20-30分の郊外の駅に降りて徒歩 10分ほどのところにあった。小さな社屋だった。階上がオフィスで階下は店舗と社員食堂(来客も利用可能)だった。素朴な(凝ったデザインで…

ナンキンハゼ

ナンキンハゼの実はまだまだ青々としていた。冬になると白い種が出てくる。紅葉も美しい樹。これから楽しみ。ポケットに入れてきた実を描いてみた。 ナンキンハゼの実 ナンキンハゼ

久しぶりの牧野ヶ池

夏場は鳥はいないし、雨が降ると足場が悪いので敬遠してきた牧野ヶ池。久しぶりにやって来たように思う。今日は秋を思わせる涼しさ。秋彼岸にふさわしくヒガンバナが咲き誇る。クロアゲハが花に戯れている様子は何やら仏教的な世界を感じる。見上げるとサン…

Trinity Church @ Boston

Boston を訪れたのは 1998年。短い滞在だったが、Harvardの構内をさらっとまわった。Trinity Church の前の広場でスケッチした。 Trinity Church

すっかり秋めく

台風14号の通過で風向きが変わって涼しくなった。今朝は 20℃を切った。すっかり秋めいてきた。ここ数日の急激な変化に驚いている。 クサギ

初秋の杁ヶ池

台風14号は東北地方を横断して三陸沖に抜けていった。まだ少し風が残っている。北西の風で秋めいてきた。水草に覆われていた杁ヶ池に水面が戻って来たが、まだ鳥の姿はない。池の周りは秋の気配が濃くなった。ドライフラワーになったアジサイ、色づいた落ち…

オーロラ

オーロラを見たのは1度だけ。それもNYからの帰国便(ANA)でだった。薄いレースのカーテンが揺れるようだった。膝掛けを頭から被って見たのだった。もう遠い想い出です。 オーロラ

唐辛子

台風14号は未明に日本海側を通っていった。当地は大したことはなかったが、まだ雨が残っている。窓辺の唐辛子を描いてみた。白い花が実となりクリーム色になりやがて赤くなっていく。 唐辛子

Sognefjord &LAER DAL

2008年北欧ツァー Sognefjord を観光船でめぐった。LAER DAL の街も可愛らしい家々があった。 Songnefjord LAER DAL

生温い風の朝

大型の台風14号は北九州あたりで方向転換して 本州に沿って東進する気配。生温い風が吹いて不気味な感じ。時々驟雨。Petunia が風に揺れている。 Petunia

@NYC

NYへ行ったのは 1998年の秋。出張の目的はなんだったか忘れてしまった。NY近代美術館(MoMa)の庭園にバルザック像(ロダン)があった。パリのモンパルナス、箱根の彫刻の森美術館にもあった。ブロンズだから複数鋳造できるのだ。当時不思議に思ったのだった。…

メタセコイア広場

残暑が厳しく人影のいないメタセコイア広場。今年は台風の当たり年。台風14号が沖縄近海にあって北上し東に曲がって本州を横断しそう。最大限の警戒予報だが、この地はカンカン照りだったり急に曇ったり不安定な天気だ。 メタセコイア広場