2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

雨上がりの平和公園で見たもの

夜半に雨が降って、雨上がりの平和公園に出かけた。稲田は稲穂をつけて垂れ始めた。パンパスグラスの穂も開き始めた。ミツバアケビは大きな実をぶら下げていた。長いこと探しつつけていたネコハギを見つけることができた。地面にはいつくばっているのでなか…

サフランモドキ & ミント

サフランモドキはわが家の庭で咲いていたもの。ミントは娘が持ってきてくれたものでもう1ヶ月以上もテーブルを飾っている。取り合わせがちょっと面白いので描いてみた。

忙中閑話

僕の敬愛する安野光雅さんの短い短いエッセイを285編集めた本(001からナンバリングしてある)。「算私語録」「散語拾語」「語前語後」とこの形式のエッセイを読み継いできた。この人の目のつけどころがすばらしい。画家としての目線と数学者のような…

椎名 誠

この人も僕がウォッチしている同世代のひとり(1944年生まれ)。いつも元気なシイナ節。羨ましいほどの元気さ。 昨日、録画しておいた「椎名 誠が行く 東京 絶海の孤島! 八丈島から青ヶ島までの秘境探検」(BS朝日 8/8放送)を見た。絶海の孤島・秘境を訪ね…

コムラサキ

平和公園の藪の中に鮮やかな紫の実が目を引いた。コムラサキだろう。びっしりと実がかたまっている。ムラサキシキブはもう少し木の背が高く実はまばらのはず。

オリンピック・エンブレム問題

オリンピック・エンブレムはベルギーのリエージュ劇場のロゴにはない特徴があってオリジナルだと大会組織委員会は強調した。僕にはますます似ていると確信すると同時に嫌な気持ちがした。修正する前の原案ほうがむしろオリジナリティがある。ダサイことはダ…

ノブドウ

このところノブドウの実が見るたびに変わっている。陶器のような肌をしているのもある。見飽きない。

猫ヶ洞池での土砂降り雨

まだ大丈夫と思って、猫ヶ洞池のまわりを歩き出した。メタセコイヤ広場で小さな坊やがスケボーで遊んでいた。その時ぽつりぽつり降りだした。葉にあたる雨音も風情があるわいと雑木林を歩いた。定点観測のイヌビワ、センニンソウを見ているうちに一転にわか…

センニンソウ

白くて清楚で可憐な花を咲かせるつる植物。雑草扱いで駆除されるのは可哀想。

平和公園の雑木林にて

雑木林の道を歩く。野鳥のスポットではバードウォチャーが超望遠レンズ付カメラを構える。しばらく佇んでいたが、野鳥は来なかった。気が長くないとつとまらない。コムラサキ、ノブドウが秋色になってきた。 雑木林の道 バードウォチャー コムラサキ ノブド…

WiFiエリアの拡大

HさんちのWiFi環境の整備に出かけた。階下の書斎に無線ルーター(親機)があるが、階上のリビングでiPad mini をWiFi接続するには電波が弱い(コンクリート造のためか)。中継機(Buffalo WEX-733D)を入れてWiFiエリアの拡大を考えた。しかし親機の無線ルー…

ホソバイヌビワの実

猫ヶ洞池の畔にあったホソバイヌビワ。そのすぐ隣にあるイヌビワに比べて確かに葉っぱが細い。緑色だった実が赤くなったり黒くなってきた。じわっと秋が来ている。

終わらざる夏

戦後70年の夏にふさわしいと思って読み始めた。終わらざる夏 浅田次郎著 集英社占守島(シュムシュトウ)は根室から1,200キロ離れ、カムチャッカ半島南端からは12キロの北千島の最北の小さな島(佐渡ヶ島の1/4ほど)。ここでアメリカ軍の侵攻を防ごうと精…

アオハダ

昨夜は大風15号の影響でときどき雨風が強かったが、今朝は快晴。 東山1万歩コースを歩いていて、見上げたら輝くように鮮やな赤い実が見事だった。 木に名札がさがっていて、アオハダだと知った。こういう親切はうれしい。

メタセコイア広場

台風15号の影響で天候が不安定。近くの猫ヶ洞池を歩くことにした。メタセコイア広場にはムクドリが群れていた。彼らは飛ぶことを忘れたように地面を動き回る。短足の姿が面白い。今日のメインはセンニンソウ。咲きはじめた。蕾がたくさんあるからこれからが…

フジの豆果

モロッコインゲンみたいなのがぶら下がっていた。触れるとビロードのような感触だった。

東山1万歩コース

東山1万歩コースは東山植物園の外回りを一周する道。むろんタダ。その分整備はされていないので自然のままだ。 植物園入り口門にあって、毎年目を楽しませてくれるサネカズラを偵察。まだ緑色している。秋には輝くような赤い実となる。 サネカズラの花も見…

悪あがきの紀伊國屋書店

Huffingtonpostに村上春樹著 「職業としての小説家」についての記事があった。 9月10日に発売される作家・村上春樹の新刊「職業としての小説家」の新しい流通方法が注目を集めている。通常、書籍は出版社から取次会社を経て書店に配本される。今回は初版10万…

紅葉しはじめた葉っぱ

ウルシかヤマハゼかわからないけれど、紅葉しはじめた葉っぱ。静かに秋が忍び寄ってきている。

今日の平和公園の里山

今日の平和公園の里山で見たもの。なにか集中力にかけて選択ができないので、ランダムに見たものを掲げる。 タカサゴユリ 紫の筋が特徴 台湾から渡来 ヘクソカズラ 名前とのギャプを愛しと思う ナツズイセン 白い花 名前不詳 ツル性植物 名前不詳 紅葉し始め…

おしゃれと無縁に生きる

村上龍は僕がウォッチする人物のひとり。カンブリア宮殿も毎回ではないが、注目して見ている。小説はほとんど読んでいない。エッセイは何冊か読んでいて、ライフスタイルを参考にしている。このエッセイ集はちょっとハイソな感じの雑誌に掲載された44編か…

ナンキンハゼの実

ナンキンハゼの葉が風にそよぐのは、涼やかで心地よい。緑色の実が大きくなっていた。葉は秋になると鮮やかに紅葉する。待ち遠しい。

猫ヶ洞池のまわり

午前中、猫ヶ洞池のまわり歩いてみた。土曜日のせいか、釣り人もいつもより多い。走っている人も多く見かけた。ひとまわり約1時間、一汗かいた。 樹々の間に池をみる 樹形に魅せられる ヒシが少なくなって釣り人が増えた 若い人は元気に走る ユキザサではな…

アンクルトリス逝く

柳原良平さんが亡くなった。84歳だった。開高健、山口瞳と壽屋宣伝部の一時代を築いた。僕はアンクルトリスでユーモアのセンスを学んだ。イヒヒヒという笑いが印象的だった。そして柳原良平さんの描く船の絵が好きだった。船の絵は描くところが多くて難し…

ザクロの実

昨日、散歩の途中で見かけた近所のお宅のザクロ。その実がでかくなっていた。ペルシャ産のザクロがシルクロードを経て日本に渡来したのは平安時代だそうだ。Nさんたちと過ごした紀伊長島のトトロの家には柘榴酒があった。鮮やかな赤い色のワインだった。

あってはならぬこと

家内が防災用具の点検・交換を始めた。 手回しハンドルを回すことで充電できる携帯ラジオ。ラジオ機能のほかに、懐中電灯、非常用サイレン、携帯電話への充電が可能。災害お助け君(万雄製)という。 ところがハンドルが回らない。分解してみると樹脂製ギア…

サルスベリ

樹皮の表面が滑りやすいのでサルスベリというが、花期が長いので百日紅ともいう。盛夏の紅色は元気いっぱいの感じだが、今時分になるとうらびれた感じになってくる。樹の根本には赤い花が散っている。晩夏の印象。

デザインは余程よく似るものらしい

今日の朝日川柳の入選句。最近のシンボル・マークやロゴのデザイン問題を揶揄しての一句。デザインのオリジナリティが問われている。パクればぼろカスに言われるは当たり前だ。ましてこの情報化・グローバル化時代だ、パクればすぐに分かる。商標登録がどう…

冬イチゴの蕾

雑木林の谷筋の道に繁茂している冬イチゴ。たくさんの蕾をつけている。なんとも地味。これが冬には輝くような赤い実になるのだろうか?

秋きぬと目にはさやかに見えねども

平和公園の雑木林には、目に見えて少しずつ秋が来ている。相変わらず暑いけれども。夏色、秋色取り混ぜて。 枯れゆくヒマワリ クズの花 カラスウリの花と実 樹形のいいサルスベリ 盛夏のサルスベリ イガグリ アオギリの実 ノブドウ コゲラ アメリカホドイモ …