2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

落語を聴こうとぞ思う

週に3日勤務となるので、自由な時間が増える。 これまで、思っていてやれなかったことをやってみようと思う。 まず古典落語を聴くこと。 さっそく道案内のガイドブックを買ってきた。 古典落語CDの名盤 京須偕充著 光文社新書 さっそく図書館に行ってみた…

どんぐり

久しぶりに東山1万歩コースを歩いてみた。 紅葉には少し早いが、散策路はすっかり秋の気配。 コトンという乾いた硬い音がする。 どんぐりが落ちて木の枝に当たる音らしい。 木の下にたくさんのどんぐりが落ちていた。 来月から、週に3日勤務としてもらった…

ヒューマン 2.0

ヒューマン 2.0 渡辺千賀著 朝日新書 Web 2.0 (インターネット on line の世界での活動)を 背景とするIT企業に参加する人たちのライフスタイル、 考え方(それを指してヒューマン 2.0と言うらしい)が紹介されている。 著者の在住するシリコンバレー…

自動改札機のトラブル

関東地方の多くの駅で自動改札機が機能しなくなって大混乱した(10/12)。 何故? と思っていたのだが、今日の新聞にフォロー記事があった。 わずかなプログラムミスがあったそうだ。 無効カードの情報のやりとりの2バイトの処理に問題があったそうだ。 そ…

東京モーターショー

今回から「仕事の眼」で見ることはやめて、クルマ好きのひとりとして見ることとした。 クルマ好きのNさんと悪口・酷評をしながら見てまわった。 全体的な感想としては、東京モーターショーの地盤沈下。 昔の熱気がない。メーカー間の格差。古色蒼然のデザイ…

傲慢と無知の顔つき

以下のことは、自分のことは棚にあげて言うのだけれど・・・・。 某前事務次官や某老舗和菓子屋社長の顔つきを見ていると、 「こういう顔のひとが、こういうことをするのか」という意味では意外性を感じない。 つまり「さもありなん」という気がするのだ。 …

2007年秋 蓼科

ここ数日、ブログ出稿をサボってしまった。 ネタ不足もあるけれど、恒例の仲間との集いに気がとられていたせい。 日曜日(10/21)午前11時にフォレスタヒルズに集合、 中央高速道で約3.5時間で蓼科山荘に到着。 毎年のことだが、さっそく競馬のTV観戦(今…

スポーツの秋

ここ数日、赤福の口直しにスポーツのTV観戦。 サッカー(オシムジャパン、U22日本)、プロ野球、MBLと渡り歩いている。 大久保がやっと目覚めた。U22はドーハの悲劇の再来。 日ハムはなかなか元気、ダルビッシュもよかったけれどヒルマン監督がい…

スタバでは、グランデを買え!

スタバでは、グランデを買え! 吉本佳生著 ダイヤモンド社 身の回りのモノやサービスの価格は、どうやって決まっているのか? いろいろ不思議な状況を経済学の視点から説明をしてくれる。 同じモノなのに異なる価格がついているときに、あえて高い方を買うの…

賢者のデジタル

賢者のデジタル 山根一眞著 マガジンハウス 1997年から日経新聞に連載されたコラム(現在も掲載中)の大集成。 著者はデジタル機器の最先端ユーザーとして走ってきたひとで、僕は そのファンのひとり。 このひとのオタクぶりには、呆れながらも羨望を禁…

敬老手帳

そろそろ手帳の時節。 書店に手帳関連の本が並び始めた。 僕には、おもわぬ手帳が届いた。 市役所から敬老手帳と市バス・地下鉄の敬老パスの申請書が届いたのだ。 少々ショック。 そういう年齢、65才に到達するのだ。 60才で停年を迎えて、満5年という…

週末の読書

先週末は、職場マネージメントのことで憮然たる気持ちで帰ってきた。 「何か気分を晴らすものはないか?」と土曜日の午後ジュンク堂に出かけた。 衝動買いで何冊かを買ってしまった。 帰ってから買った本を並べてみたら、 しょうもない(そう言っては著者に…

海上の森

へそ曲がりなものだから、愛知万博で表舞台に上って以来、海上の森には行っていなかった。 久しぶりに、気分転換(ここ数日落ち込んでいる)のため、海上の森に出かけた。 八草ICで下りて愛知工大のわきをから、海上の森センターにでた。 ここに駐車して、…

赤福

赤福餅の売れ残りの冷凍・解凍・再包装・販売が報道されている。 僕は昔からのファンだった。 親元に帰るときの土産はいつも赤福だった。 裏切られたという気持ちが強い。 赤福の赤は赤心、いつわりのないということではなかったのか。 CMでも、食べるその…

リチウムイオン電池

現行ハイブリッド車はニッケル水素電池が搭載されているが、 プラグインハイブリッド車(家庭用電源で充電 1充電での走行距離 を伸ばそうとしている次世代HV)ではリチウムイオン電池(コンパクトで高出力) が使われることになる。 いまや身のまわりにリ…

おしゃれなバス停

最近、通勤で使う道でおしゃれなバス停を目にした。 この道は、電線の地中化によって電柱が取り払われてすっきりしたのだが、 まだ雑然とした感じが残っている。 ストリートファニチャーや看板に統一感がないためだ。 この新しいバス停はストレート基調のデ…

IT達人の仕事術

IT達人の仕事術 ITmedia Biz.ID編 ビックマン社 他人の書斎やPCをのぞき見するのは、悪趣味だろうか。 この本は、IT達人といわれるデジタル人間の仕事振りを紹介していて興味深い。 案外PDA派は少ない。PCに一元化・派、手書きノート派・・・・。 …

金木犀

金木犀の香りが、どこからともなく流れてくる時節になった。 昨日、突然気がついた。 見まわすとあちらこちらに橙黄色の花をつけた金木犀があるではないか。 去年のブログを見てみたら、10月6日に金木犀のことを書いていた。 アリスの歌が流れてきた。 金…

秋のとば口

昨日は八竜湿地の自然観察会。 今回のねらいは、シラタマホシクサ。 集合場所までの道には、落ち葉やどんぐりが落ち、蝉も鳴かなくなった。 湿地の草木は、実をつけはじめた。 子孫存続のため、鳥に食べてもらう必要がある。 そのため色鮮やか。 ウメモドキ…

ピカソ展

岡崎市美術博物館に足をのばして、ピカソ展を見てきた。 会期末の最後の土曜日なので、来館者はけっこう多かった。 ケルン市のルートヴィッヒ美術館のコレクションと写真家ロベルト・オテロ のピカソ晩年のスナップ集。 好き嫌いからいえば、この作家はあまり…

社保庁を訪ねる

再来月には65才到達、仕事の契約更新の時期も近い。 自分の老齢年金(現在は支給停止中)を確認しておくため に年金相談センターを訪ねた。 朝1番だったせいか、閑散としていた。 社保庁バッシング(確かにバッシングされるだけの理由はあるが) の中、「…

川の光

川の光 松浦寿輝著 中央公論新社 3匹の野ネズミ(お父さん、タータとチッチの兄弟)の冒険物語。 童話というより、長編冒険小説である。 「冒険者たち、ガンバとその仲間」を思いおこす。 川の造成工事のため、川辺のすみかを失った3匹が新天地をもとめて…

厨房で逢いましょう

シェフを主人公とする映画はいくつかあったけれど、 この映画はすこしストレンジ。 ネコ族がマタタビにとろけるような姿態をしめすそうだが、 料理に官能を感ずるとは・・・・。 それを軸に、人付き合いのできない太ったシェフが 嫉妬深い夫をもつ妻に恋した…

2つの展覧会

この土日、東京ですごした。雨だったので2つの展覧会を楽しんだ。 ヴェネツィアとオランダ、南と北、明と暗の対称。共通するのは光。 ヴェネツィア絵画のきらめき Bunkamura ザ・ミュージアム フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画 国立新美術館 …

ニューフェイス

スモールで伸縮タイプのボールペンにニューフェイスが仲間入りした。 昨日、丸善丸の内本店で初対面。 ドイツのUSUS(ウズウズ)社による斬新なデザインが目を引いた。 ボデーは2ピースからなり、接合は磁石による。 接合部は波型のカムとなっていて、その…