2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

サクランボの実る頃

そういう名のシャンソンを思い出した。 サクランボの小さな実を見つけて初夏を感じた。 ゴールデンウィークの一日、なばなの里で過ごした。 目的は「里の湯」の露天風呂。 陽をあびながらの露天風呂に屈託を忘れた。 園内は色とりどりの花が目を楽しませてく…

アメリカ下流社会の現実

映画「スラムドッグ$ミリオネア」はムンバイのスラムが舞台だった。 アメリカ下流社会の現実はどんなだろうかという関心から読み始めた。 時給5〜10ドルで月の部屋代400ドルを払わなくてはならない生活。 時給2ドル43セントプラスチップというウェ…

東山1万歩コースを歩く

昨日とうってかわって、さわやかな日となった。 外気温は20℃まで上がってきた。 午後から東山1万歩コースを歩いてみた。 陽の光を通す若葉がきれいだった。 足元にはモチツツジが咲きだしていた。 四谷通りから東山公園につながる道の街路樹はひとつばた…

津島天王川公園の藤

津島天王川公園に藤を見にでかけた。 藤棚は水辺を跨いで敷設されていてみごと。 思っていたよりも色は薄く花房は短かった。 町屋造りの堀田家と津島神社に立ち寄りそうそうに帰ってきた。 寒のもどりなのか風が冷たかったから。 和菓子屋さんに寄ったら「伊…

Give up 宣言

ここ数週間、挫折と解放を繰り返してきた数独の本。 何年か前に娘が飛行機のなかでの暇つぶしに買ったというUSA発行。 100問中25問が Fiendish (超難題)。 そのうちの1問を Give up とした。 Su Doku がYu Doku (有毒)になりかかってきたから。

鬱気分のとき読む本

天候がうっとおしいと気分もうっとおしい。 そんなとき手にしたのが五木寛之の本。 人間の関係 五木寛之著 ポプラ社 読むクスリのような感じ。 この人にして何回か鬱を経験してそのたびに脱してきた。 参考にしながら気分転換をはかろうと思う。

スラムドッグ$ミリオネア

スラム育ちの青年がクイズ番組で正解をかさねて億万長者に。 不正を疑われるが、答えは彼のすさまじい生い立ちの中から得た知識と経験による。 マフィアの下っ端になっていく兄、運命に翻弄される幼友達の娘。 その娘を探し続ける主人公。 クイズの進行とそ…

今池 きんぼし

アメリカから一時帰国のNさんから連絡があって今池のきんぼしで落ち合った。 久しぶりに会って近況を報告しあった。 相変わらずかの地で活躍の様子だが、最近はブラジルでの仕事もあるらしい。 身近な人がグローバルに活躍しているのはうれしい。 きんぼしは…

春の森林公園

少し花粉症も治まってきたので森林公園(尾張旭市)を歩いた。 竹林には食べごろをすぎた筍が延びあがっていた。 梅林は梅の実が大きくなっていた。 シャガ、コバノガマズミ、名前を知らぬ木が真っ白な花を咲かせている。 新緑がまぶしくひかり、風にそよぐ…

メイストームと頭の体操

TVの天気予報士によるとこの頃の天候不順をメイストームというそうだ。 5月にはまだ10日ほどあるが、今年は春の到来が早いからそうかもしれない。 午後から雨模様。お陰で悩ましい花粉症もすこし和らいできた。 冬の間枯葉をまとっていたクヌギがいつの…

春のどうだん亭

新聞がどうだん亭(尾張旭市)のドウダンツツジが見ごろだと報じた。 さっそく出かけた。 マッチの軸のようだったどうだんが真っ白。 近づいてみると小さなスズランのような花がびっしり咲いている。 新緑に映えて美しい。 秋のどうだん亭は紅葉が美しいが、…

ゴーギャン展

家族にさそわれて名古屋ボストン美術館にゴーギャン展を見に行った。 僕にとっては教科書的な人物の域をでない。 南太平洋のタヒチで人生の深淵を考える。 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこに行くのか」 は芸術史上の最高傑作の一作とのこ…

自然観察会のお手伝い

一般の人を募っての八竜自然観察会の日だった。 八竜湿地を守る会のメンバーとしてお手伝いにでた。 参加者は50名くらいだったが、70〜80%は中高年のおばさんたちだった。 天気に恵まれて八竜湿地の自然を楽しんでもらえたことだろう。 今日のメイン…

猫が洞池周辺

昨日の閉塞感を抜け出そうと猫が洞池周辺を歩いてみた。 池が春の光に輝く。 ハナミズキが咲き出した。 池の周りの林に入ると山の中の雰囲気。 草地を歩くと綿毛に変わったタンポポを見かけた。 ムクドリが遊びまわってユーモラス。 ヒヨドリは不精な独り者…

ニッチもサッチも

こういう状態を「壺にはまる」というのか。 少し意味が違うか? 蜘蛛の巣に絡められたような状況なのだ。 ひとつは無線LANのアクセツポイント化。 ノートPCをアクセスポイント化してiPod touchを接続しようとするしている。 adhoc接続という。 「どこでも…

季節の食べ物

ホワイトアスパラ、筍と季節の食べ物が食卓にのぼる。 どちらも歯ごたえを楽しむ。 今日は朝から雨模様。 お陰で花粉症の三重苦(クシャミ、ハナミズ、目のカユミ)が少しやわらいだ。 外に出る気にならず浅田次郎のエッセーを読んで過ごした。 この人のエッ…

無趣味のすすめ

村上龍の小説は読まないが、その人にはカンブリア宮殿で接しているので近しく感じる。 仕事や人生についての箴言集。 作家というよりビジネスマンのようだ。 いろいろな人に会っているので視界が広い。 しかし、仕事中心というのも「なんだかなあ」という感…

覚王山はちみつ

覚王山まつりに出かけてみた。 弘法さんでは、おばあちゃん・おばさんで溢れかえる参道だが、今日は若い人の姿が多い。 フリーマーケットに思い思いの品を並べていた。 その中に覚王山はちみつを見つけて買ってきた。地産地消だ。 みつばちが減っているとの…

ライラックの花が咲いた

初夏を思わせる日差しに気温は27度にまで昇った。 Aさんとおしゃべりの一日。 近況と雑感を話す。 本山の庭にライラックの花が咲いた。

東山1万歩コースの山桜

山桜は赤い若葉といっしょに咲いている。 東山1万歩コースのあちらこちらの山桜は今が満開。 すこし散り始めている。 花の中を小さな鳥が飛び回っている。 花の蜜を楽しんでいるのだろう。

薫風

昨日、今日と快晴で初夏の日差し。 さわやかな日が続く。 ブルーボネット、ノリタケの森を訪ねた。昨日のこと。 どちらも地元企業の施設だが、なかなかよい施設だ。 ブルーボネットは名古屋港の火力発電所に併設されている。 ノリタケの森は名古屋駅に近い創…

Cafe Solo

デンマーク製のコーヒーメーカー。 ガラスポットに挽いたコーヒー豆をいれてお湯を注ぎ、金網のフィルターと蓋をセットする。 小さいのは去年コペンハーゲンで買い求めて娘たちへのお土産。 使い勝手がよいので自分専用にほしくなって栄のデザインショップで…

春を楽しむ

昨日の八竜湿地がすばらしかったので再訪。 ゆらりと揺れるコナラの芽吹きが心なごませる。 明るい陽光にハルリンドウがいっせいに花開いた。 イカリソウ、キランソウなどなど。 フモトスミレも可憐に咲く。 春爛漫を楽しんだ。 コナラの芽吹き ハルリンドウ…

八竜湿地の春 山崎川の夜桜

3月下旬の寒さで草木の花は足踏み状態だったが、いっせいに咲き始めた。 ハルリンドウ、マメナシ、コバノミツバツツジ、ウリカエデ、ミツバアケビ、サルトリイバラ・・・・。 とりわけ薄紅色のマメナシは初々しい。 足元には、マキノスミレ。 湿地は緑色が…

鶴舞公園

天気予報によると午後から雨ということなので午前中に鶴舞公園に花見。 肌寒、花冷え。桜はほぼ満開。 陣取り合戦のシートが敷き詰められていた。 すでに花見の宴をはじめているグループも。 北朝鮮のテポドン発射の空の下、花見というのも平和ボケとでもい…

旅の友

今回の箱根・熱海の旅にもって行ったのは ポール・オースターの「わがタイプライターの物語」(新潮社) おそろしくレトロなタイプライターでこの作家は1974年以来多くの名作を打ち出してきた。 この作家の偏屈さと挿画を描いたサム・メッサーのタイプラ…

霧の十国峠

夜来の雨。 雨天の海を眺めていてもしかたがないのでふたたび箱根。 十国峠は霧中のドライブとなった。 芦ノ湖湖畔の玉村豊男さんのミュージアムに寄ってみた。 帰路・小田原への道はターンパイク。 一路下り坂、春にまっしぐらの感じだった。