2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

七宝焼

Kindle のデータ問題は壁にブチあったてしまったので、一旦棚上げ。雨模様で鬱とおしくもある。家族が七宝焼の体験教室に行くというのでくっ付いていった。あま市というのはあまり馴染みのないエリアだが、高速道路で行くと30分ほど。キーホルダーに釉薬で色…

電子書籍 Kindle

今日は1日 じっとりとした梅雨の日だった。雨読の日。電子書籍の Kindle に再挑戦。ホリエモンの本を Kindle で読んでみた。本の中身はso so だったが、電子書籍というのは読みとばすときには都合がいい。電子端末は Mac iPad mini iPhone のどれでもいい。P…

老いのゆくえ

黒井千次さんは僕より10歳年上の作家だ。とくに読み込んだ作品はないが、この本の帯に惹かれた。「人は自らにふさわしい老い方をするより他にない」と。あとがきに老化報告と書いているが、どれも身につまされる話。歳とるとはこう言うことか。年老いていく…

日付の変わる頃

最近の耳障りな言葉のひとつ。なんで持ってまわった言い方をするのか? 深夜0時頃でいいではないか! 敬語の使い方も変だ。過剰な敬語 丁寧すぎる敬語が多い。「させていただく」の多用。直接的な表現を避けることが丁寧なことと誤解しているのではないか。…

山海記(せんがいき)

佐伯一麦の最新刊 奈良盆地の中央部に位置する大和八木から吉野 十津川を経て新宮へのバスの旅。この街道に纏わる歴史と東日本大震災を撚り合わせて克明な語りが続く。日本書紀から南北朝 芭蕉の時代 幕末期の十津川郷士・・・。よくもここまで調べたものと…

アガパンサスが咲いた

眼科で視野検査を受けたら、右目に緑内障の症状があることがわかった。最近目の調子が悪く ちょっとショック。気を重くして帰る道々、植え込みに咲いたアガパンサスに遭遇。ブルーの花火のように開いたアガパンサスに慰められた。ヒメヒオウギスイセンも色鮮…

親指

福島申二さん(朝日新聞 編集委員)がコラムに書いていた。大木実という詩人が「ひとさし指は器用で働きもの」と歌ったが、最近では「働きものは親指に変わったらしい」と。スマホの片手入力での親指の働きぶりのこと。親指は水平面での動作範囲が広くひとさ…

キスゲ

カンカン照りなので出そびれているうちに夕方になってしまった。図書館から予約の本が届いたと連絡があったので取りに行ってきた。帰りに平和公園を通りかかったのでキスゲを再確認してきた。夏至を過ぎたばかりなので4時半すぎでも太陽は高く強烈。キスゲは…

あゝ勘違い

先日 キスゲが咲きはじめたのを見て、高橋真梨子のキスゲの歌を思い浮かべた。「あなたの空を跳びたい」の冒頭、キスゲと思っていたフレーズ どうも変だ。歌詞を調べてみたら Kiss Again だった。彼女の発音が変なわけではない その歌唱力はすばらしい。ずっ…

茶屋ヶ坂公園にアジサイを見にいく

僕の住む千種区の花はアジサイなのだ。茶屋ヶ坂公園にアジサイを見にでかけた。スーパーに行くときにその傍を通るのだが滅多に行かない。アジサイはちょっと精彩を欠いた(梅雨らしい日が相応しいのだが、ピーカンだった)が、色と形がいろいろあって楽しめ…

朝日俳壇から

昨日の朝日俳壇から ・コルビュジエの 家背負ひゆく 蝸牛 和田和子 ・一湾を 引っ張りあげて 鱚を釣る 青野迦葉 ・枇杷の実の 重さは種の 重さかな 小田島美紀子 ・雨ひと日 泰山木の 花錆びる 玉手のり子 蝸牛の句はグッゲンハイム美術館(NY)を想起したけ…

信号機の使い道

ITは5G時代を迎える。自動運転、遠隔医療、精密動画など大量情報通信に欠かせないのが次世代通信規格 5G。5G技術は実用域にきているが、カギ(ポイント)はインフラ整備。通信範囲が狭いのでアンテナがたくさん必要となる。道路の信号機にアンテナを組み込むと…

蒸し暑い午後の森

いかにも梅雨らしく蒸し暑い。ウチにじっとしていては黴が生えそうなので散歩にでた。いつもの平和公園の森。ハンノキ湿地の野鳥スポットには数名のバードウォッチャーが大型カメラを構えていた。キビタキが飛び立った。黄色が目に残ったが、シャッターチャ…

# と ♯

# (ハッシュタグ) は 縦棒が右に倒れ横棒は水平 番号表示の記号(No. と同じ) 特定の話題であることを表す ♯ (シャープ) は 縦棒が垂直で横棒は右肩上がり 音楽記号で半音上げるの意 ふたつの違いを理解してなかった。キーボードにあるのは # 。♯ は記号の…

モザイク タイル ミュージアム

多治見の山奥 笠原地区にあるモザイク タイル ミュージアムを訪ねた。家族の希望だった。カメのような お芋のような奇妙な建物があった。何となく既視感があると思ったら、藤森照信さんの設計 デザイン。タイルという素材がこんなにも表現力があるのに驚いた…

カラタチの青い実

定点観察のカラタチ、青い実が大きくなってきた。鋭い棘で実(身)を守る。守るほどおいしい実ではないのだが・・・ カラタチの青い実

真夏のような暑さ

高温多湿でむせ返るような午後、東山の森を歩いた。ウグイスが澄んだ音色で鳴き続けたが決して姿を見せない。藪の中に真っ赤な野イチゴが宝石のように輝いていた。野イチゴといっても何種類かあるがどれなのかは知らない。森の中に入るとウスノキの赤い実が…

今日の散歩から

昨晩の村上 鶴岡の地震には驚いた。村上は僕の Home Town (父の出身地)で親戚が住んでいる。従兄弟に連絡をとったら、幸いにも大したことはなく胸をなで下ろした。 外に出たら 気温 33℃ で高温多湿、梅雨はどこに行ったやら。猫ヶ洞池のまわりを歩いてきた…

2つの動物写真

第36回 日本の自然 フォトコンテストの受賞作品にみごとな動物写真があった。転載禁止かもしれないが紹介せずにはいられない。 ・ボラをつかんで飛ぶミサゴと横取りしようとするカラス その表情がおかしい。 ・モモンガの飛翔、このシャッターチャンスを待っ…

東山の森にて

天気は不安定で晴れたと思ったら曇る。午後の薄日の中、平和公園の森を歩いてきた(里山の家の表札に東山の森とあった)。この頃は野鳥の姿を見かけないのだが、ハンノキ湿地の野鳥スポットでヤマガラの水浴びを見ることができた。植生は水を吸い込む時期な…

父の日

もう父らしいことはしないのだが、子供達が祝ってくれた。昨日の晩は孫のKくんがきたり、Skype で東京の二人の孫ともはなしができた。長女は夕飯に腕をふるってくれ、下の二人はプレゼントをくれた。スケッチブック 鉛筆 鉛筆削りのセット、amazon ギフト券…

鞍ケ池アートサロン

昨日、鞍ケ池でランチの後 鞍ケ池アートサロンによった。鞍ケ池記念館のなかにある小ぶりなギャラリーでトヨタが所蔵する絵画をそのときどきのテーマで展示している。今回は「海風のささやき」と題して20数点が紹介されていた。浅野弥衛(1914-1996)という…

フェイジョア

ギャラリーめぐりの後は鞍ケ池の「森の風」でランチ。オーナーは登山に趣味があるのか山の写真がある。絵も掛けてありうれしいレストランだった。エントランスにある樹がめずらしい花をたくさんつけていた。店の奥さんによると南米原産のフェイジョアという…

梅雨の日のギャラリーめぐり

しばらく途絶えていたギャラリーめぐりだったが、今回は豊田市まで足を伸ばしてトヨタデザイナーズ絵画展2019を見てきた。昔 いっしょに仕事をしたデザイナーたちの展覧会。さすがデザイナー、レベルは高い。デザイナーにもいろいろいて絵を描かないデザイナ…

忘却

外山先生 (外山滋比古) の本を読んだ。忘れるが勝ち!(春陽堂書店) なかなかの慧眼である。 ・うまく忘れるのは これからますます必要となる才能だ ・うまく忘れる頭はいい頭 ・新しいものを取り入れるためには忘れなければならない ・メモをとることに集中…

マクワウリ

最近はメロンに圧倒されて、マクワウリを見かけなくなった。僕にとってマクワウリは祖母の思い出につながる。たらいに浮かべた真っ黄色なマクワウリ、皮をむいて4つ切りにして種を取り除いてくれた。走馬灯のように流れる夏の思い出。スーパーでマクワウリ…

梅雨の晴れ間

今日は梅雨の晴れ間、朝から快晴。平和公園の里山を歩いてきた。背中に陽を浴びると夏を感じる。クワの実が赤く色づいた。童謡「赤とんぼ」に「山の畑の桑の実を小籠に摘んだ・・・」と歌われている。薄いピンクのウツギがまだ咲き残っていた。雑木林の中に…

ちらっと猫ヶ洞池

今日も休養日。たまった新聞切り抜きを読んで過ごしていた。半袖ではちょっと寒いので長袖に着替えた。夕方、ちらっと猫ヶ洞池へ出かけた。メタセコイア広場はシロツメクサ(白詰草)で真っ白になっていた。江戸時代、オランダからの献上品のガラス製品に包…

モーニングセミナー

毎月第2火曜日の朝は近くの大学(愛知学院大学)モーニングセミナーが開かれる。出来るだけ聴講するようにしている。今日のテーマは地元 徳川美術館の学芸員 原 史彦氏による「尾張 最後の殿様 徳川慶勝」。徳川御三家のなかで尾張徳川だけが将軍を排出しな…

ウェストポーチ

この間、東急ハンズでウェストポーチを見つけてきた(2500円+税)。最近、メガネとかスマホ、ボールベン、メガネ拭き、目薬などなど身近な小物を探し回っている時間が多い。身につけておくに如くはないと思いいたった。うちの中でもウェストポーチをつけてい…