2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ルリビタキ 小幡緑地

今朝は寒さが少し和らいだ。風もおさまりバードウォッチング日和。しばらく足が遠のいていた小幡緑地に行ってみた。広場の芝生にツグミが背伸びをした姿勢。こないだルリビタキやジョウビタキを見た木立に行くとルリビタキがやってきた。人馴れしていて間近…

皆殺しの天使

I さんのお招きでニューヨーク メトロポリタン歌劇場の公演の映像をみてきた。オペラに馴染みがないので女性ソプラノの高い歌声は別世界のものだった。それにこの「皆殺しの天使」という演目もおどろおどろしい。シュールな抽象画・・・とでもいうような感じ…

西郷 謎多き人物

「西郷の首」という小説を読んだけれど、直接西郷のことが描かれていたわけではなかった。僕が育った東京の一角(池上本門寺と洗足池)は西郷と勝海舟が会談をしたと教わった(会見の地の石碑は田町の薩摩藩邸跡にある)。西郷は明治の英雄として よき人物と…

午後のひかり

午前中は病院通いで潰れてしまった。午後 3時過ぎになっていつもの平和公園に行ってみた。冬の午後のひかりは赤っぽい。雑木林も湿地も荒涼としている。風があって冷えびえとしていたが、梅やコブシの蕾が膨らみ春の兆しを感じさせた。凍えながら冬の午後の…

ホドイモ

らでぃっしゅぼーやから届く野菜のなかにホドイモがあった。湯がいて今日の食卓にのぼった。サツマイモとジャガイモの中間みたいな素朴な味だった。散歩道の藪の中に花を咲かせていた。アメリカンネイティブは地中の塊茎を食用にした。 アメリカホドイモの花

北斎まんだら

小布施の豪商の惣領息子 高井三九郎が狂画人 葛飾北斎に弟子入り。北斎の娘 お栄 応為(おうい 北斎が娘を呼ぶときにオーイと言った それが雅号となった)、美人画の絵師 善次郎 英泉、北斎の孫 重太郎、もちろん北斎が主な登場人物だが、三九郎を通してはち…

猫ヶ洞池 カワセミの日

雪があがって2日目、冬の太陽が燦々としていたので出てみたら寒い寒い。陽のあたる山道はポカポカだけれど、北側の道には雪が残っていて冷え冷えとしていた。空気が冷たいとカワセミが出やすいのだろうか? 今日は「カワセミの日」だった。水面をみつめて獲…

ふるさと納税

ふるさと納税のお礼にオリーブオイルの詰め合わせが送られてきた。ちょっと得した感じ。

杁ヶ池で震えあがった

昨日よりももっと雪が降った。午前中は寒いのでうちにいて、午後から杁ヶ池に行ってみた。外気温は 2℃だったけれど池を渡る風に体感温度は -3℃になっていただろう。震えあがった。北側のエリアには残雪。マガモは木の下で風除けをしていた。寒くてもヘッチャ…

残雪の平和公園

凍てついた朝、周りはうっすらと雪が降り積もっていた。-3.7℃。空気があったまるの待ってウォーキングに出ることにした。太陽があがると雪はどんどん消えて行ったが、空気はとびきり冷たい。平和公園も木陰は雪が残っていて寒々としていた。やっぱり鳥の姿は…

葉牡丹

色彩の少ない庭。パティオの陽だまりに葉牡丹が目を惹いた。「咲く」というのか「開く」というのか?

完全防寒で出かけた平和公園

朝の外気温は2℃、体感としては零下。この冬一番の寒さで午後から雨、夜には雪になるという。雲行きが怪しい。黒い雲が流れていく。ハンノキ池もスモモ池も凍りついていた。こんな日は野鳥も身を潜めているのかさっぱり姿をみせない。ひとめぐりして帰ってき…

東芝 原子力敗戦

東芝のWH(ウエスチングハウス)絡みの企業存続危機問題を追いかけて迫力のあるレポート。原発の深い闇を覗き込んだ感じがする。国策を旗印に官僚 I(現在首相秘書官)と暴走機関車といわれる東芝社員 T、粉飾決算の3人の社長と経営陣、東京電力や日立 三菱…

豊田市のクルマ事情

トヨタ時代の仲間との昼飯会があって豊田市にでかけた。今日は豊田新線とバスを乗り継いで行った。浄心駅に超小型EVシェリングサービス(Ha:mo) のステーションがあった。おいでんバスはハイブリッドバスだった。小さい方のおいでんバスは日野ポンチョ。「お…

雨が降る前に猫ヶ洞池

午後から雨との天気予報なので、午前中の早い時間に一番近い猫ヶ洞池をひとめぐり。飛びまわっているのはヒヨドリとムクドリばかりだったけれど、寒くなってきたらツグミを見かけるようになって来た。池の端の木にゴイサギがじっとしていてご対面。ゴイサギ…

アカガシラサギ

牧野ヶ池探鳥会に参加。案内人が今日は珍客が来ていると前触れした。それはアカガシラサギ。対岸にダイサギやカワウと一緒にいた。首から上が赤みを帯びている。確かに今まで見たことがない。迷鳥だそうだ。ダイサギといるのは身を守るためだそうだ。今日は…

対岸のヴェネツィア

ジュデッカ島はヴェネツィア本島と大きな水路をはさんで向き合う細長い島。ミラノからこの島に移り住んで対岸のヴェネツィアを描く。いつもの内田洋子調で日常・非日常、出会った人たちとの交流、ヴェネツィアといううたかたのような街の描写。12編のエッセ…

菜の花

平和公園で菜の花が咲きだした。今日は大寒だけど、春の兆しがみえてきた。

小幡緑地でバードウォッチング

昨日に引き続き暖かい日だった。順繰りにめぐっている公園は小幡緑地の番。バードウォッチャーが多い、雑木林の中をぶらぶらしたり、木を見上げていたりしている。アオゲラ、コジュケイ、トラツグミを待っているとのこと。ルリビタキがあらわれた。素晴らし…

勅使池 Again

こないだはオシドリに出逢えなかったので再チャレンジ。水中に立つ木立がカモたちの隠れ家になっている。池の北側の橋からはこの木立をまじかに見ることができる。水面から少し上がった枝にオシドリが止まっていた。オモチャのような顔と体をしていた。実物…

午後のあわい陽の平和公園

昨日の雨もあがって明るい陽射しの午前だったが、ホームドクターの診察があってウォーキングは午後となった。午後になると雲がでてきてやわらな陽射しとなった。ひらけた湿地の杭の先っぽにジョウビタキ。昨日は一日雨だったのにハンノキ池は小さくなってい…

雨の日

朝から雨、うちに閉じ込められている。こんな時は年賀状の整理。アイウエオ順にまとめて住所録がわりしている。整理しながら思うこと、ひとりの人の年賀状の雰囲気は毎年ほとんど変わらない。個性そのものだ。 お年玉付き年賀状の当選番号を確認した。今年は…

勅使池

オシドリがきているとの情報があった勅使池に行ってみた。クルマで30分 豊明市にある。かなり大きな池で周遊 2.7Km。牧野ヶ池とはだいぶ様子が違う。周りは雑木の林で野鳥も楽しめる。見通しのきく池面で、あちらこちらに葦原と水中木があって水鳥は隠れや…

認知症の予防対策

今月のモーニングセミナー(愛知学院大学)は認知症予防について。これは見逃すわけにいかない。会場は400人ぐらいが詰めかけた。なかなか示唆に富んだいい講演だった。 テーマ:認知症の予防対策 講師 :櫻井 孝氏(国立長寿医療研究センター)・認知症はあ…

冬夕日 平和公園

今朝の朝日俳壇の入選句 雑木林 焦がすばかりに 冬夕日 大坂 正夕方 平和公園を歩いたら、まさにその句のようなシーンだった。少し赤みを帯びた太陽が雑木林を照らした。僕の影も長く伸びた。夕方のせいか、鳥の姿は少ない。シロハラが草はらに出てきた。帰…

うそ替え

今日は上野天満宮の鷽がえ神事の日。去年の鷽を返納して、新しい鷽をもらってきた。「悪しき事は嘘となり吉に取り替えん」。この日は左義長でもある。正月飾りと去年の破魔矢を奉納してきた。今年も良い年でありますように。 上野天満宮 以前住んでいたとこ…

牧野ヶ池探鳥会

牧野ヶ池探鳥会(日本野鳥の会主催)に参加。冷え込んだ朝、池からの風に耳は千切れそうだった。オオダカが舞ったのではないかとのこと。カモたちは葦原に隠れてしまって池に姿が少ない。向こう岸にミコアイサ、ヨシガモ、カンムリカイツブリ、オオバン、マ…

凍りついた平和公園

今朝はこの冬一番の冷え込み。平和公園の池はバリバリに凍った。駐車場の生垣(レッドロビン)は霜が真っ白に輝いていた。この寒さの中、数人のバードウォッチャーがカメラも向けた先にベニマシコが2羽。見たい見たいと思っていたので嬉しかった。草はらに…

寒い 寒い 今日も寒い

北国は大雪だそうだ。当地も零下になった。外に出るのを渋っていたが、尻を叩かれて一番近い猫ヶ洞池へ。シロハラが楠の下で落ち葉をガサゴソやっていた。池のコンクリート土手にツグミが2羽じゃれ合っていた。釣り人の脇に餌をねだってキセキレイが近づい…

還れぬ家

認知症を患い老いていく父親の介護を克明に描いた佐伯一麦流 私小説。母親、妻、兄弟、親戚との人間関係、介護施設、東日本大震災を巻き込んだドキュメンタリー。これまでの佐伯作品と同様に自身の半生記でもある。子供返りしていく父親、確執のあった母親と…