2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

八子ケ峰(蓼科 やしがみね)

恒例の蓼科ですごす同期の仲間の集い。 今年も9人で秋の蓼科を楽しんだ。 楽しみは一緒に食い、飲み、喋る。隔てのない交友。 ほかのメンバーがゴルフに興じるあいだ僕はスケッチに出かける。 春には霧で散々だった八子ケ峰に出かけた。 秋の高原を満喫して…

今日か 明日か

今日やれることは、今日中にやる。 明日でもよいことは、明日やればよい。 会社の退社時間になるといつもこのことが心をよぎる。 この2つの考え方をどう考えたらよいのか、どう使い分けたらよいのか。 不確実性(リスク)に対する対処法としたら前者(今日…

てっぺんかけたか ハイビスカス

わが家のハイビスカスは、朝晩涼しくなった今時分になって咲き始めた。 寒い間は室内に入れるため鉢植えにしているのだが、夏の間はベランダに出しておく。 暑いときはくたんとなっていたが、涼しくなって元気を取り戻してきた。 室内栽培に順応して、室温が…

年賀状請負人

毎年今ごろになると年賀状を考える。 ここ数年、僕に年賀状を頼んでくる人がいる。Nさんとうちの奥さん。 Nさんのはキープコンセプトでご本人のポートレートに風船をつけて 年頭のあいさつを記入できるようにする。 奥さんのは僕のスケッチのなかからみつく…

知ることより 考えること  池田晶子著 新潮社

哲学者の池田さんのエッセイ。山本夏彦ばりの物言い。 気持ちがすかっとする威勢のいい言い回しだが、喜んでばかりはいられない。 罵倒されている側に、僕も属しているのだから。 ブログなんかやっていて気恥ずかしくないのかと問われているように思う。 哲…

東山植物園

昨日の午後、久しぶりに東山植物園に行ってみた。 お花畑は秋の草花が咲き乱れていた。 コスモス、キバナコスモス、サルビア、ケイトウ、ホトトギスなどなど。 八竜湿地に比べると人手が入っているだけに、それぞれの植物が立派だし めずらしい種類を見るこ…

水曜の朝、午前3時  蓮見圭一著 新潮文庫

「児玉清氏、絶賛!!」の帯と題名に引かれて買ってしまった。 若くしてガンで死んだ女性翻訳家が遺書として娘に残したテープ から語られるラブストーリー。 大阪万博の時代が舞台。当時の大阪や京都が登場して懐かしい。 御堂筋、千里、下鴨、糺の森、南禅寺…

僕の大切な言葉

できないことは、がんばらない! 勇気を持って言いたいことば がんばらない! がんばらない! がんばらない! がんばらないけど、あきらめない! あきらめないけど、がんばらない! もう何年も前になるが、僕がうつの真っ直中にいたときにNHKハート展で …

i (アイ) 三菱自動車

昨年のモーターショーで見たときにはある種の衝撃があった。 これまでの軽4の常識を破った新しいコンセプトと斬新なデザインが目を引いた。 リア・ミッドシップのエンジン配置(RRとどう違うのか?)と四隅にふんばった タイヤ配置から広い居室空間を確保…

知ることより 考えること

池田晶子著「知ることより 考えること」(新潮社)の広告が目にとまった。 「インターネットなんかいらない。もし本当に知りたいなら考えることだ」のコピーがある。 このコピーは最近の僕のやり方を痛烈に批判している。 考えてみると、これまでも「知るこ…

ナイヤガラ滝とナイヤガラオンザレイク

カナダの旅(カナディアン ロッキー)の続きをアップしよう。 カルガリーからトロント経由でナイヤガラへ移動。 アメリカ滝とカナダ滝があるが、カナダ滝の方がスケールが大きい。 雨合羽を着て遊覧船で滝壺にむかう。水しぶきと轟音がすさまじい。 滝の落ち…

僕の電脳生活

僕の電脳生活も昨年ブロードバンド(光ファイバー)接続にしてから、 Google、Gメール、Googleアース、ブログとWeb2.0化が進展した。 これで快適な電脳生活になると思っていたが、相変らず悩み多き電悩生活である。 数日前から無線LAN…

トンボ Zoom 707bc

このボールペンの赤い方は、もう何年もまえに入手していて 手帳用として愛用してきた。 その細さが身上である。手帳の間に挟みこんでも厚さを感じさせない。 昨日東急ハンズで黒い方を目にして衝動買いしてしまった。 赤い軸には赤のリフィル、黒の軸には黒…

サンタンジェロ城(ローマ)

朝日新聞日曜版にローマのサンタンジェロ城が紹介された。 バチカンとスペイン広場の中間、テレベ川が蛇行するところにいかにも砦といった威容を 誇る。その頂上に大きく両翼をひろげた天使像が目をひく。 城内はまさしく要塞、戦うための構造に圧倒される。…

Web2.0

今日の朝日新聞のコラムに「Web2.0」と題したコラムがのった。 要領を得ない解説(?)で、筆者が混乱している様子が伝わってくる。 ロングテール、Wikipedia、ブログ、Gメール、Google Map、iTuneなど の言葉を今年になって急に耳にするようになった…

花水木

朝の散歩。久しぶりに天満緑道を歩いた。 赤い実をつけた花水木に出会った。 赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた (北原白秋) まだこんなにたくさん実があるところをみると、 鳥にとっては食べごろになっていないのだろう。 通勤に花水木を街路樹にし…

僕の手帳

仕事の打ち合わせにシュッツガルトのポルシェ技術センターを訪ねた。 記念にとってある入門証によると1990年9月だ。 そのときA7サイズ5穴のPORSHCHE手帳をもらった。 それ以来A7サイズの手帳を使っている。 今使っているのは2代目で Asuford の名…

フラット化する世界 (トーマス・フリードマン 伏見威蕃訳 日本経済新聞社)

僕たちはフラット化した世界に住みながら、その利便性・経済性を享受していることを あまり知らないで過ごしている。 もの作りの中国・アジアへのシフトが止まらない。 サービス分野の仕事や知的分野の仕事もインドや中国にアウトソーシングされている。 イ…

「超」手帳法 (野口悠紀雄著 講談社)

来年の手帳をどうしようか考える時期をねらっての発刊。 野口先生も商売がお上手だ。 「超」整理法の考え方が踏襲されているので、とくに目新しいところは少ない。 しかし、日ごろ迷いがあったところをガイドしてもらったような気がする。スケジュールは「ポ…

読書の秋

すっかり秋模様になってきた。読書の秋、到来。 積読の本が山になっているので、この3連休にいくつかは取り崩してやろう と決めていた。だが2日間は日曜大工に気が取られ、今日は3日目。 いざ読まんとソファでゴロ寝スタイルで読み始めたが、・・・・ 腕…

日曜大工 マイルーム

娘が転居したので、マイルームができた。 窓際に腰の低い長めのカウンターを作ることにした。 ポイントは残していったTV台を流用すること。 カウンターの下は収納スペースとするが、新書の本棚を設けたい。 実力相応の日曜大工で。 まずはイメージ図を描い…

いざよい(十六夜)

今晩の月はいざよい。こうこうと照り映える月に、飛ぶ黒雲がかかる。 月にむらく雲、花に風。まるで花札の世界だ。 若い頃の昼休みは、コイコイだった。赤丹、青丹、猪鹿蝶・・・。 季節感いっぱいの遊びだった。それも今ではパソコンのなかの遊びになってし…

秋の香り

鼻の悪い僕でも、数日前から金木犀の香りが鼻をくすぐる。 この香りといっしょにアリスの歌うフレーズ 「金木犀の咲く道を、金色の翼の馬で駆けて来るジャンヌダークよ」 が聞こえてくるような気がする。 この香りがすると秋になったという実感がする。 今夜…

外部脳 僕のPC環境

僕のPC環境は 母艦 VAIO(ノートパソコン) FMV(デスクトップ) 光ファイバー接続 PDA W-ZERO3 PDA sigmarionⅡ 無線LAN FMVに設定 VAIOとの接続 プリンター FMVに接続 CANON スキャナー FMVに接続 EPSON iPod VAIOとiTune同期 デジカメ CASIO 通常つかうメディアは CD…

八竜湿地

この日曜日は八竜湿地の自然観察会。雨模様にもかかわらず20数名が集まった。 柴田先生のご案内で季節の自然のうつろいを楽しむ。 鮮やかな赤い実をつけたガマズミが目を引く。 まだ野鳥が食べないのは熟していないためだそうだ。 ワレモコウは先月より穂…